ケーススタディ～揚げ足取りをする部下への対処 #297-823

ケーススタディ～揚げ足取りをする部下への対処ということで今回は情報提供させていただければと思います。

さて、言葉尻や言い間違いを必要以上に取り上げてあれやこれや日頃の不平不満を言う部下、皆様のまわりにいらっしゃらないでしょうか。

こういった不平不満は理にかなった話であればマネジャーとして対処すべき課題ですが果たしてどうなのかということをじっくり考える必要があるかと思います。

今回はこうした揚げ足取りをする部下への対処ということで情報提供をさせていただければと思います。

さて実はこの揚げ足取りをする部下への対処というのはかなり大変です。

というのは、能力面では理解力と判断力と言うビジネスパーソンにとっては必須の能力に課題がある可能性があるからです。

簡単に理解力と判断力についてご紹介をしておきます。
理解力というのは物事を大局的に捉える力、すなわち相手の意図を理解する力ということでございます。ですので、この理解力が不足をしていると物事を大局的に捉えられなくなってしまう。結果として、言葉尻や言い間違いを捉えてしまうというようなことに繋がってまいります。