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上司の器~腹で考えるを習慣にしよう #488-044

上司の器~腹で考えるを習慣にしようということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。

腹(はら)、今回のキーワードでございます。
そうした点から、今回は情報提供をさせていただければと思います。

腹を使った慣用句、
腹をくくる、腹落ちする、腹を決める。
などなど。
皆様も聞いたことのある方、
あるいは自分自身が使われる方、
たくさんいらっしゃると思います。

理屈だけでなく感情面でも納得するというのが
この「腹」です。

腹を別の言葉で言いますと丹田。
丹田とはへその辺りです。
胆力のある人は人間としての器が大きいとも
言われております。

そして、マネジメントには器の大きさが求められますよね。
日本の古来からの武道では丹田の鍛錬が行われていました。
昨今の組織においても、
役職が上がれば上がるほど
腹で考えることが求められているのではないかと思います。

今回は腹で考えるを習慣にする方法ということで
三つご紹介をしてまいります。

一つ目、腸内環境を意識をし、綺麗にしていきましょう。
腸は英語で、「ガット(gut)」、「ガッツ」は実はここから来ています。
脳腸相関とも言われますが腸内環境が大切です。
ということは食事が大切だということです。

二つ目、口は出ていくものと入るものがあります。
出て行くのは言葉です。
つい、カッとなって感情的な言葉、
これは慎むに越したことはないかと思います。
一方で入るのは食事です。
栄養のあるものを入れていきましょう。

最後に三つ目、常に平常心でいられるように
今の心理状態を客観的に見てみることです。
今、自分の心理状態はどうだろうか。
こうしたところを高い視座から
自分自身を俯瞰的に見てみる
そうすることで客観的に自分の心理状態に気づいてみる。

こうしたことを気づいた時に
まずはやってみることをおすすめをいたします。

最後にまとめになりますけれども、
腹で考えるを習慣にするには訓練が必要です。
日頃からのちょっとした意識で進歩します。
一つ一つの積み重ねが大きな進歩に繋がります。
ぜひ毎日意識をしてみましょう。

以上、上司の器~腹で考えるを習慣にしようということで
情報提供させていただきました。

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