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MTB Ride - 2023/09/09

SDA王滝本番に向けた最終チェック・トレーニングしてきました

準備


というかマシンを本番とほぼ同じ状態にして走るだけです

Independent Fabrication/Deluxe 私の好きなMTBです

普段走る時も多少の工具や補修パーツを持っていますが、補給食含めて大幅増量です

TOPEAKサドルバッグ:チューブ1本、TOPEAKマルチツール、タイヤブート、ボンベ、補修剤、タイヤレバー、タオル、ジレ、これくらいでもまだスペースに余裕あるのでもう少し入りそうです。今日はダミーウェイトとしてチューブをもう1本とボンベやタオルをもう数枚突っ込みました。
バッグのサイズはもう一段大きくできるのですが、スタンディング時に太ももの裏が当たるのがちょっときになるんだよなあ・・・

APIDURAトップチューブバッグ:補給食多数。取り出しやすいのに蓋も無駄に開くことなく安定してたので本番もこれでいけそう。これつけるためにサイクルコンピューターの位置を変更したなそういえば

ボトル2本:今日は前半涼し目だったので減りは遅かった。本番は絶対2本あった方が良いよね、ということで2本装備。重たいよ・・・そしてボトルがドロドロになって水飲むと付着した砂も口に入ってくる状態なのでこういうときだけリュック型の保水パックみたいなの欲しいと思う。普段使うことないのでやめとくんだけど

おっとそうだ、ドロッパーポストは外しました。自分の走りではほとんど使うことなくて、あとは下りでもサドルに足の内側当てていたりすることあるので軽量化で良いかなと
カーボンのシートポストに戻してスッキリです❤️

Empathy Bell

これも最近はずっと使っている真鍮製のベル。心地よい音でめっちゃ気に入ってます。だいぶ使い込んできたけど音色は変わらず気持ち良いですよ〜。王滝にも連れて行きます
普段はサドルに取り付けてるんだけど巨大バッグがついたので、ハンドルへ。シリコン製のベルトを持つライトでずれないようにしてあちこちにヒットしないようにするのがコツ

ライド


夜中に結構雨が降ったので完全ウェットなコンディション
今日はいつもの林道に着く前に2本の林道を繋いで1hほどかかりました

ここで休んでたらかっこいいMTBの方が下ってきました

今日もとにかく低めのパワーでゆっくりでも止まらない速度でだいたい60分に一度5分くらい停止して休む、を意識しての走り。距離稼ぎたかったので林道繋いで一旦標高50mまでくだり、そこからいつもの林道に向けて+450mほどのヒルクライムでした。まだ最初なので抑えて走ればフレッシュ、かなあ。あとやはりバイク重たい・・・

王滝のコース図が出ていて、これ級のヒルクライムが最初に1本、40km地点までにもう1本、最後にもう1本と恐ろしいことになってます。コース図見るだけでもうお腹いっぱいですね

林道中間地点。このあたりまではまだよかった

雨上がりで多少水たまりがある程度なのでそういうの避けてればバイクや脚が汚れることもこの辺りまではほとんどなかったんだけど、この先はもっと雨が降ったようで水たまりも多く流れているところもあってぐしゃぐしゃ状態。いろんな路面を走る練習になってよかったけど休憩ポイント水車の里につくころにはもうドロドロでした

かなりドロドロ

雨上がりなので誰もいないなあと思って休憩していたら、出発した駐車場にいた若いサイクリスト達がやってきました。声かけてくれて「ミックさん!」といきなりびっくり、以前ご一緒したTさんでした。遠くから来られた仲間もいたのであたご商店紹介しておきましたとさ

ここまで2.5h 30km。100kmだと単純に8hくらいかかるペースかあ・・・とちょっと気が遠くなりますね

帰路も同じコース
水車の里近くのマニアックな林道からです。今日はここも往路で登ったのでもうお腹いっぱいですが下りは楽

いつもあまり気にしていなかったんだけど崩れて壁が押し潰されてんだねここは

こんなに崩れてるところがあるくらいなかなか厳しい場所ですが、モトの方も多く走っているようで轍がありました。そういえば今日自分が走ったコースは全部モトの走った跡あったなあ

今日は雲が多くて日差し弱くて助かった

下りと言っても県道9号から渋川に抜ける峠はまあまあの登り。ヘビー級のMTBでは舗装路でも速度出ないのでなかなか厳しいです
水車の里出発してきっちり1h走ろうと決めてたので(AppleWatchのタイマーかけてる)ちょうど中代峠で1hだったので5分ほど休憩
洗車のこと考えると嫌になるくらいドロドロ。バイクだけでなくシューズや脚もね!

だいぶへばってます、でもまだ40kmちょっと(4h)

補給食のクリームパンは食い尽くしたのでチョコレートです。甘いもの最高です。なんか柑橘系の味もあるなと良いなと思った

ここからはもう一息登って長い下り。最後にもう一本砕石場の林道を登ってちょうど5時間。駐車場までもう少しだったのでそのまま走り切って到着です
5時間10分、59km、TSSも230とセーブした割にはまあまあ行っているしパワーメーターだけで推定できない体のダメージを考えると相当な感触です。いつ腰が悲鳴あげてもおかしくない感じで、しばらく休んで当日に備えるのが良さそうです

シューズはもはや元の色がわからなくなるくらいドロドロ

駐車場で片付けられる範囲のことやって着替えて速攻で近くの温泉でリカバリと食事リカバリです。ご飯何杯食べても許されるでしょうw

帰宅後もう眠くて眠くてだったのですがあまりにもひどいので洗車開始

跳ね上げすごい
もはやこういう模様なのか?

洗車は結局チェーン外して洗浄までやったのでまあまあがんばりましたとさ
意外と洗車している時間も好きだからいいんだけどね

まとめ


機材の準備はもう大丈夫かなと
あとは本人の体調管理と補給食含めた準備ですね
とても100kmを力強く完走!という感じではないですが、今の体調に合った走りでこのマシンと共に楽しんでみたいです

このバイク、手に入れた時からずっと”いつか一緒に王滝”と思っていました
5年経ってやっとその時が来ました。天気がどうなるか分かりませんが、運良く晴天になってまた御嶽が見えたら泣いちゃうかもなあ





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