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遠足のお弁当作るの大変【保育園 男の子】

本日は息子(5歳)の遠足。お弁当を作るために夫婦で5時30分に起床した。

妻が料理をして、私がお弁当箱に詰めるという役割だ。共働きなので、妻だけにお弁当を作らせて私はいつもの起床時間まで寝ているというのは流石に空気が読めなさすぎると思ったので、「一緒に作るよ!」と申し出た。

そういう積み重ねが夫婦生活で大事だと思う。しらんけど。

いつもは6時30分に夫婦で起床しているが、本日はなんと5時30分起き。しかも水曜日という一週間の真ん中…。保育園側も、もう少し考えてほしい。水曜日と木曜日が一番体力的にシンドイのである。金曜日になると次の日が休みなので、アドレナリンが出て割と元気であるが、あえての水曜日。残虐である。

しかし、作らないといけない事実は変わらないので目覚ましを夫婦で4個設置して、なんとか起床。

2人で作っていると、テンションが高かったのか息子も5時40分に起きてきた。

いや、楽しみにし過ぎだろ!!

ワクワクした様子でリビングを歩き回っている。
まぁ起きたものは仕方ないので、テレビを見させて私達はお弁当の作成を続ける。

前回の遠足のときは妻も気合が入っておりキャラ弁に近いものを作ったのだが、今回はその気合もなくなったので簡単に済ませた。

簡単に済ませたと言ってもガッツリ1時間は掛かるのだ。遠足のお弁当を作るのは大変である。自分が子供のときは感謝の気持もなくお弁当を当然のように持っていっていた。むしろ「冷凍食品で手抜きしやがって!」など考えたときもあった。
あの頃の自分をぶっ飛ばしてやりたい。

そんなことを考えながら完成したお弁当がこちら。

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ガッツリ冷凍食品を入れている。

おにぎりは息子が好きなゆかりに海苔をつけた。あと「プッチンプリンを入れてくれ!」と強い要望を受けていたのでリクエストにお答えした。

出来上がってみると、まぁまぁの見た目である。
ネットで「子供 お弁当」と調べていると、皆凄まじいクオリティで画像をアップしている。インスタとか特に凄い。もうお弁当というより、御膳である。

精一杯作ったお弁当を息子にもたせて、保育園に送った。

息子は保育園に着くなり、リュックを床にドスン!!

保育園の先生が「うわぁ!!お弁当壊れちゃうよー!!」と急いで縦に置き直していた。先生ありがとう。

息子よ。楽しんできておくれ。

そんなこんなで、会社に到着して先輩社員に朝からお弁当を作った話をしていた。画像を見せながら、雑談。

画像2

先輩曰く、隙間があるのが良くないらしい。

画像3

隙間にはブロッコリーとかを詰めると見た目が良くなるよ!とアドバイスを頂いた。

なるほど、確かに隙間があるとは思っていたが、ブロッコリーを敷き詰める発想はなかった。彩りも良くなるし、次回試してみよう。

遠足も楽しく、お弁当も美味しかった!と息子は喜んでいたようだ。5時半に起きた甲斐があった。

しかし、お弁当の準備は大変である。世の奥様方ご苦労さまです。
そして私の母親へ。「お弁当作ってくれてありがとう!」



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