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自分で気づく事の価値

数年前、娘を連れて行った出先で言われた今でも頭に残っている言葉

「子供が自分で気づいた事の価値は、大人に言われてわかった事より何十倍も大きな価値を持つ」

育児は日々試行錯誤の連続だ

主体性のある人になって欲しい想いと、いわゆる良い子になって欲しい想いは表裏一体で、良い子になって欲しいからあーだこーだ言うと、子供はいう事を聞いてくれるが、そのうち子供自身が何がしたいのか見えなくなってくる

子供自身が自分自身で気づいて考える事の大切さに気づいてくれれば、大人になって壁にぶち当たったとしても幸せな日々を送れる気がする


自分自身で気づく事の価値が大きいのは子供に限らない

僕自身何に気づいて自分のものにできているか

所詮上っ面な言葉だけで理解しても、それは自分のものにできていない

心に響かないし共感できないし共感されない


仕事にしても人にやってもらうのは簡単である

(人に言われた事だけをやるのはもっと簡単だけど、つまらない)

どんな仕事であれ、仕事をどれだけ自分のものにできているか、これは私がやりましたと胸を張って言えるか

次のステップが見えてくるには私がやりましたと言える事を増やさないとなと最近思った

人にやって貰った事を自分がやりましたという事はできる

でもそれだとその仕事の本質が見えず、次のステップが見えない

次に何をやるべきか見えなくなる

だから日々あがく…のかな

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