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松阪牛で有名な三重県松阪市の小旅行に行ってきました。

松阪牛は、四日市でも食べることができるので、今回は、松阪牛抜きで三重県松阪市の小旅行に家内と娘と三人で行ってきました。

松阪市は、ほとんど訪れたことのない街ですが、非常に魅力的で、もう一度、是非行ってみたいと思いました。今度は、松阪牛しばりで。。。(^^♪

1.松阪市ゆかりの偉人

今回の小旅行には、関係ありませんが、松阪市は偉人を沢山排出しているようです。

例えば、江戸時代の国学者である本居宣長や起業家(三井グループの源)三井高利がこの松阪出身であり、文化の香り漂う街です。


2.まずはランチ: こはなカフェ

30種近くの素材を使った体にやさしい健康的な和食ランチを食べました。

みそ汁はやっぱり赤だし。そして小鉢がいくつもついているのが非常に嬉しいランチでした。

お客さんは、若い人からお年寄りの方までおり、非常に人気のあるカフェでした。

カフェ看板

ランチ二人


3.松阪農業公園ベルファームで新鮮な野菜をいっぱい購入

ベルファームの名称の由来は、牛につける「カウベル」から来ているようです。

ファームには、下の写真↓の「鈴」のオブジェがありましたが、これは、本居宣長の遺品のひとつである「駅鈴」と呼ばれる鈴を模ったもののようです。

ベルファームの名前の由来とは関係ないみたいです。

画像3

ベルファームの中には、下の写真↓の農場市場があり、野菜や地場の名品が沢山売られていました。

ここでは、野菜いっぱいと珍しいお餅を買いました。

野菜売り場

いも

大根


4.今回、どうしても行きたかった竹林街道

ここは、ベルファームから約200メートル離れたところにある竹林です。

竹林の入り口まで、フクロウのオブジェが道案内してくれました♬

ふくろう❶

フクロウ❷

フクロウ❸

下の写真↓が竹林街道です。おいしい空気を吸いながら、美しい竹林の中を散策しました。

竹林

竹林❷

竹林の中には、沢山のフクロウのオブジェや2段の「ししおどし」(竹筒に水がいっぱいになると、水の重みで一気に竹筒が頭を下げ、下の竹をたたく音がコーンと鳴り響く)がありました。

竹のコーンという音が連続で鳴り響くのが非常に面白かったです。

竹林オブジェ

また、この竹林を抜けて少し歩くと、美濃田大仏が鎮座していました。


5.松阪豚専門店 まつぶた

今回は、松阪牛抜きということだったので、松阪豚専門店に行ってきました。

ここでは、豚肉や揚げる前のカツ、コロッケが売っていました。それらのカツやコロッケは、その場で揚げてもらうこともできるとのことでした。

揚げる前のとんかつ、メンチカツ、コロッケを購入し、夕食は、家で揚げて食べました。美味😋でした♬

豚専門店

店の中に貼ってあったポスターの「松阪は豚も極める」というのが気に入ってパチリと写真に収めました!

豚も極める


6.松阪の超人気ケーキ屋さん:1010番地

松阪市のケーキ屋さんの中でも非常に「美味しいっ!」と評価の高かった「1010番地」でケーキを買いました。

後ろの建物は、松阪城だそうです。

ケーキ屋

このケーキ屋さんでは、「松阪商人ロール」とケーキを購入しました。

「松阪商人ロール」については、HPに以下の解説が書かれています。

三井高利は、10両分の松阪木綿を手にして江戸に旅立ち、江戸に越後屋呉服店を開店し、江戸・京都・大阪に呉服店、両替店を経営する、我が国商業史に残る大商人となりました。
松阪木綿の町にふさわしく反物をイメージしたロールは、乳本来の風味を強調しながらもキレとコクのある軽い口あたりの生乳のみで作られた無添加のクリームを使用した自慢の一品です。

この他、入っていたパンフの中に、本居宣長にちなんだお菓子なんかも紹介されていました。


今回は、松阪牛抜きで、松阪市の小旅行に行ってきましたが、本居宣長記念館等、まだまだ見どころがあるようでしたが、時間の関係で行けませんでした。

次回は、ゆっくり時間をとって、以前行ったことのある松阪牛の超有名店「和田金」にも行きたいなぁと思っています。



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