見出し画像

『能力が高い低い、できるできない そんなことより伝える伝えない』

マネージャーいわゆる管理職という立場になって
気付いたことは計り知れないです。

正直、若手社員には管理職研修をする方が成長速度は
速いと感じます。

相手の立場になって考えるって簡単なようで激ムズ
ただ考えて行動できるようになると自分も相手も最高ですね。

逆に管理職の人には若手の頃思い出せ研修をさせましょか笑

さて本題にはいりますと僕がマネージャーとして持った店舗は
順番で行くと
新規出店

前期不振店

前期不振店

こんな感じです
結果からいうと
新規出店→目標粗利100%超

前期不振店→昨対比220%超

前期不振店→昨対比210%超

少々自慢チックですがとにかく成果をしっかり出しました。
ただ、新規出店は目標設定値は甘めで不振店は明らかな課題や
前年失敗ということで大きく勝負ができるということもあり
数字を上げる難易度的には正直高くないです。

ただ新規出店、不振店に共通することは
店舗メンバーの社歴が浅い、自信のあるメンバーがいない
雰囲気が悪いなどなどです笑

裏を返すと
社歴の浅さ、自信の無さ、雰囲気
これらをマネージャーがカバー、フォローできれば
勝手に数字は上がっていきます。

実際に店舗にいた部下の営業は
・前年0棟
・前年3棟
・前年5棟
よくても1年で5棟受注いただいた営業でした。

会社から見れば営業力のない判定を受ける成績です。
実際に僕がマネージャーとして接したときに感じたのは
余裕で俺より営業力、センスある~

受注できないか理由は1つのみ
【伝える】という重要性を理解していない。
それだけでした。
お客様に対しても社員間でもそこは変わらずです!

・分からないこと、助けてを伝える
・ここまで進んでるということを伝える
・あなたの家づくりを手伝いたいことを伝える
・このお客様の家づくりを
・めっちゃ今疲れてることを伝える
・二日酔いということを伝える

etc

最後2つはお客様にあんまり伝えないほうがいいですが
とにかく成果の出ていない店舗や営業は
伝えることが少ないです。

これはテクニックや知識的な伝えるではないです。
感情よりの部分です。感情の交換をすること。

もちろん細かい営業論なども伝えた部分はありますが
【伝える】を意識した結果
1年後には
・前年0棟 → 8棟
・前年3棟 → 13棟
・前年5棟 → 10棟

たった1年で社内平均以上の成果を出してくれました。
全くもって僕がサポートしたことはありません。
僕の感情を伝えて、彼らの感情を受け止めた
だけで成果は上がりました。

何事も伝えるって大事かなって思います。
昨今、伝えるより呟くって文化だから
炎上や揉め事が絶え間ないのかなと、、

次回からはいままで出会った方々の中で
特に影響や衝撃を受けた人を紹介交えて
書いていきます。
※まだその方々に許可とってないのでこれから取ります笑





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?