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音楽に関する記事たちです
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記事一覧

【Music】好きなバンドのライブを見れる幸せを改めて感じる/ライブレポート「Past To The Future 2010-2013」Czecho No Republic

2024/5/5(日)に私が最も好きなバンドCzecho No Republic(チェコノーリパブリック)のライブを見てきました。 とても幸せな時間でしたので、感想を残しておきます。 この記事が「このバンドの曲を聴いてみようかな」、「ライブを見たい!」、「やっぱりチェコ大好き!」といったような感じで、色々な方にとってCzecho No Republicへの関心や愛を深めるきっかけとなれば幸いです。 1. 【ライブ概要】好きを辿るタイムトラベルCzecho No Repub

【Music】JAPAN JAM 2024に行った話(5/4)

昨日(5/3)に続けてJAPAN JAM 2024に行って参りました。 通しで見れたアーティストは以下のとおり。 UNISON SQUARE GARDEN BEYOOOOONS PEOPLE1 チョーキューメイ 結束バンド マキシマム ザ ホルモン DISH// 10-FEET ASIAN KUNG-FU GENERATION WANIMA ぼっち・ざ・ろっくを見たことがないけど、結束バンドとアジカンは見ておいた方が良さそうなので抑えておきました。 昨日ハロプロの2組を

【Music】JAPAN JAM 2024に行った話(5/3)

本日、JAPAN JAM 2024に行って参りました。 通しで見れたアーティストは以下のとおり。 モーニング娘。'24 Wurts 帝国喫茶 乃紫 アンジュルム indigo la End 羊文学 imase ブランデー戦記 今日は女性比率高かった。 フェスだと普段見れないアイドルとかSSWを見るからかな? 例の件で気になっていた羊文学はサポートのドラマーにShe Her Her Hersの松浦大樹さんを迎えてのアクト。 ギターボーカル塩塚モエカさんが「彼は前髪がないの

【Music】羊文学Drフクダヒロアさんの休養を受けて

本日(2024年5月1日)、バンド羊文学のドラムフクダヒロアさんがコンディション調整のため当面の間、休養なさることが発表されました。 フクダさんはとっても素敵なミュージシャンです。 彼のプレーや個性的なビジュアルがあることで羊文学の魅力がグッと高まっている。当たり前ですが、すごく大切な存在。 X(旧Twitter)の公式ポストのリプライに並ぶ温かいコメントがそのことを物語っています。 リスナー、ファンとして、変わらず羊文学の音楽を大切にしながら、フクダさんがまた素敵なドラ

【Music】最大規模のワンマンで"光る"想い/ライブレポート「羊文学 LIVE 2024 "III" YOKOHAMA ARENA」

2024/4/21(日)に羊文学の横浜アリーナ公演に行ってきました。 とっても素敵なライブでしたので、詳細にまとめておこうと思います。 この記事をご覧いただくことで「面白そうなバンドだな」、「羊文学のライブを見たい!」、「やっぱり羊文学大好き!」と色々な層の方に羊文学への関心や愛を深めていただく一助となれば幸いです。 1. 【ライブ概要】更なる飛躍を目指す三本の柱ライブの概要は次のとおりです。 ワンマンだとドラムのフクダヒロアさんが話す機会があるのですが、ここのところ良く

【Music】渋谷のサーキットフェスに行ってきた話/ライブレポート「SYNCHRONICITY'24」

この前の土曜日(2024年4月13日)に渋谷のサーキットフェスSYNCHRONICITY'24に行ってきました! せっかくですので、この記事に感想を残しておきたいと思います。 ※SYNCHRONICITY'24自体は2024年4月13日(土)、14日(日)の2日間開催でした。 SYNCHRONICITYのご紹介 超都市型フェスSYNCHRONICITYは、「未来をつなぐ出会いと感動」をテーマとする音楽フェスです。毎年、東京・渋谷で4月に開催されています。 土日の渋谷の喧騒

【Music】LP紹介「12 hugs (like butterflies)」 羊文学

12曲があなたを包み込む 本日ご紹介するのは羊文学の4thアルバム「12 hugs (like butterflies)」 です。 収録されている12曲それぞれがリスナーをハグするように寄り添うことをイメージしてタイトルをつけたそう。ボーカルの塩塚モエカさんが毎年恒例の羊文学のライブ「まほうがつかえる2023」で話していました。 そのタイトルにつけられた意味のとおり、それぞれの曲が自分に力を分け与えてくれます。 少し捻くれたり、ネガティブな気持ちが歌詞に表現されていたり

【Music】チケット購入 SUMMER SONIC 2024

フジロックのチケットをとったお話をしましたが、サマソニ(東京)のチケットもとりました。今年は2日間通しでいきます。 サマソニもなんだかんだで毎年行っているフェスです。 都内に住んでいる都合上、他のフェスと比較してアクセスが良いところがサマソニの魅力のひとつになっています。 ちなみに、夏フェスの過ごしやすさの度合いを比べると サマソニ=ロッキン(蘇我)>>>フジロック>>>>>ロッキン(ひたちなか) というイメージ。四大フェスのうちライジングサンは行けていないので除外。

【Music】チケット購入 FUJI ROCK FESTIVAL 2024

FUJI ROCK FESTIVAL 2024のチケットを購入 今年もフジロックの3日間通し券を購入しました。 コロナが落ち着いて昨年2023年からフジロックに行くのを再開しましたが、やっぱりとても素敵でハピネスなフェスです。 3日間の通し券となるとかなりのお値段になるので、おそるおそるチケットサイトのボタンを押しました。 フェスのチケット買うとき毎回こんな感じになっている気がします。 気がつけばフジロックの虜になっていた 以前は出演者のラインナップが出揃ってからチケ

【Music】LP紹介「Fantôme」 Hikaru Utada

最近リニューアルしたタワレコード渋谷店のレコードコーナーにふらっと立ち寄ったところ、レジ前のあたりに宇多田ヒカルのLPがずらっと並んでいました。 どれを買うかとっても悩んだのですが、私はこちらの1枚をチョイス。 タイトルの「Fantôme」とはフランス語で幻や気配という意味。 日常で感じとった亡くなったお母様(藤圭子)の幻や気配が作品に影響を与えているそう。 その影響か、とても温かみを感じるアルバムになっています。 それでいて、決して丸くなりすぎず、洗練されたスタイリッシュ