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心が狭かった私

今日、いい事をした。
と、勝手に思っている。

昨日、Xを見ていたら
個人で保護活動の
ボランティアをしている方が

多頭飼育崩壊で
猫を保護しに行くから
たくさんのキャリーケースが必要とのことで
キャリーを貸してくれませんか?
というお願いポストを見かけた。

こういうのはたびたび見かけるが
だいたいが大阪とか九州とか
遠いことが多くて
私には何もできないなと
見守ることしかできなかった。

でも、昨日のポストは関東で
助けることが可能な距離だった。

とはいえ、フォローしていない
見ず知らずの人のポストを
そう簡単に信じていいのかな
と思ったり

やりとりするのが面倒かも
と思ってしまったり
30分くらい考えてしまった。

でも、なんか気になる。

ふと、キャリーを見たら
ネオがいなくなって
2年以上も使っていないもんだから
とても暇そうに見えた。

誰も使っていないのだから
貸してあげたら?
と、ネオの声が聴こえた気がした。

2021.2.27 キャリーケースを買い替えた

このキャリーは
ネオの自宅輸液が始まるのを機に
上が開くタイプを獣医さんに薦められて
買い替えたものだ。

自宅輸液の時に
ネオが逃げてしまうようだったら
キャリーの中でやるといい
と、アドバイスをもらった。
でも、結局、キャリーの中で
やることはなかったけれど。

最初はドキドキしながら出たり入ったりしていた

主がいないキャリーケース。
困っている猫さんたちのために
使ってもらおうか。

ネオに後押しをされて
そのボランティアさんに連絡してみた。

結果、貸し出すことになり
今さっき、その方が受け取りに来たのだ。

だから今日は、いい事をした。
と、思っている。

いい事をしたと思うよ
と、ネオは言っているはず

この土日に保護をするらしい。
20匹くらいいるとか。
キャリーは1~2週間ほど貸すことになった。

ネオの物は誰にも使わせない。

情けないけど
心が狭くて余裕がなかった。
でも、今は違う。

ネオの後押しがあって
私は変わったのだ。

ねえ、ネオ。
ネオのキャリーを貸してあげたよ。
活躍してくれるといいね。

最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。


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