20240503

5月3日。
やっと調子が戻ってきた。
コンサータによって軽躁が来ているだけなんだろうがやっぱり鬱よりはマシだ。
目が覚めると薄ら希死念慮があるが、どうにかして起床し処方量のコンサータとミルクティーを約2杯飲むと午後から調子が良くなる。夕方に精神が怪しい瞬間があったが、少し歩いたら良くなった。
良くなった、とは言うものの踏切の前で死が過ってしまった。ある意味躁なので遮断機の先に恐怖を感じない。つまり死ぬのが怖くなっていることに気づいた。決して何か悲しいことがあった訳ではない。一応、あまり不安もない。
ただ、死に対するストッパーがなくなっているだけだ。
きっと今のタイミングで何か今まであった嫌なことと同じような大きな事件があったら死ねるんだと思う。別に今は希死念慮がある訳ではないが、死を選択できてしまうんだと思う。
今の時点で何も悲しいことはないし、どうせもう少ししたら鬱の波が来る。それなら怖くない今飛び込んでしまえばいいのではという考えが一瞬浮かんでしまった。
何年か前に「幸せなまま終わりたい」と残して自殺した小中学生が居た気がするが、その言葉が本当だったのならまさにこういう感覚なんだろう。

また明日。

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