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ペットの病気は飼い主の心の投影

「本質」を追究することって大切だなと思います。

私の実家の歴代の犬たちは、なぜか犬種にかかわらずみんな美川憲一さんみたいなキャラなんです。可愛いんだけどどこかシレーッとした感じ⁉️
そしてみんな心臓を患って8年以上生きてくれた子がいませんでした。

だけど今いるチベタンスパニエルのセラちゃんは14才。本当にありがたい限りです。あ、もちろん美川憲一さんキャラですが。

ところがその彼女、2日前に突然ご飯を食べなくなり、病院に連れていくと心臓に水が溜まっているということでそのまま入院となりました。

母から「また心臓だ…」とガッカリした声で連絡が入ったのでした。最近変な咳をしていて心配していたと。

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ところで、私はこれまでの摩訶不思議な人生経験から、全てのことはあり得るという考え方を持つようになりました。
それまでは科学的根拠のなさそうな話は「そんな話、あるわけない!」と一蹴するタイプだったのですが、自分が激烈な憑依体質を経験したことから、何に対しても「あるかもしれない」と思うようになったのです。

病気に対しても西洋医学、東洋医学だけでなく心や精神とのつながりも大いにあるという考えも持つようになりました。
だから今の私には「病気や不調は心の投影」という言葉がしっくりくるのです。

ちなみにその考えになったのは、リズブルボーさんの「自分を愛して!」という本を手にしたことがきっかけでした。一言で表現するならば「家庭の医学スピリチュアルバージョン」みたいな本。これを元に、自分の体の不調を心や精神の視点からも分析するようになったのです。

病気の症状に合わせて感情的にどういう傾向があるか、また精神的にどんな傾向があるかということが書かれています。

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話は戻りますが母から連絡があった後、ふとこの本の内容が頭に浮かんだのです。

「これ、犬にも当てはまるのかしら?」

そして「心臓のトラブル」のページを見てみると

自分自身を愛していないので、何かをすることによって他の人たちから愛されようとしている。

と書かれていました。セラちゃんには当てはまらないからやっぱり違ったわ…と思った瞬間気づいたのです。

あ!これ、母のことだ!

そう。何を隠そう、私の母こそが美川憲一さんだったのです。うん。確かに似てる(笑)

いやいやそういう話ではなくて、ペットって無条件の愛なんですよね。だから飼い主の心身の状態を身を挺して表現し、教えてくれている…そんな風に思ったのです。その気づき伝え、試しにそのテーマに沿ったヒーリングを母にしてみました。

すると今朝「心臓に溜まっていたお水が消えたから明日退院できますよ」とお医者さんに言われたと母から喜びの連絡があったではないですか!

しかも母が病院にいるセラちゃんに面会に行ったところ、別の犬かと思うほどにキラッキラした目で無邪気にはしゃぐ元気な状態になっていてビックリしたと。

ああ、よかった。とにかくよかった。

今回のことは偶然かもしれません。だけど、私にとっては非常に納得した出来事となりました。

動物好きの方は自分よりも犬ネコちゃんを大切にしがちです。だけど大切な子たちを幸せにするために、是非ご自分を愛することを忘れないでくださいね。

ペットを愛する皆様に、
1つの情報としてお役立て頂ければ幸いです。
ミチヨ


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