見出し画像

マインドフルネスの本を読み始めました。1

瞑想をして、メンタル面で色々変わったのは良かったけれど、何故変わったのだろうと不思議に思い、関連本をアマゾンプライム アンリミテッドで探しました。

今読んでいるのは「マンガで分かる グーグルのマインドフルネス革命」

何故この本にしたかというと、「マンガで読める」と書いてあったから笑

しかし!最初から最後までがっつりマンガかと思ったがマンガは半分程度(どれだけラクしたいのか笑)

……アマゾンプライム先生に無料で提供していただいているので、ここは粛々と感謝の気持ちを持って読み進めたいと思います。🙏

瞑想を続けると、脳の海馬(記憶や感情をコントロールする場所)と耳の上あたりにある側頭頭頂接合部(感情の、特に思いやりや慈悲の心を司る場所)が活性化するのだそう。

反対に扁桃体の灰白質(戦いの感情を起こす部分)が減少するらしいです。

脳が再構築していくんですね、なるほど。

さらにこちらの本、読み進めていくと、一章目は怒りのコントロール(アンガーマネジメント)について書いてありました。

マンガ部分:システム構築系の会社で働く太田部長(45)は、部下や同僚に対するストレスを日常的に感じていて、今日も家で「どいつもこいつも好きなことばっかり言いやがってチクショー」みたいな感じで酒をあおってます。(分かる分かる)

そしてある日会議で、進捗が思わしくない社員に対して、あからさまに怒りをぶつけてしまいます。

太田部長は思わずやってしまった行動に対し、「ばかばかばかばか俺の馬鹿野郎!」
とひどく後悔したのでした。(活字にすると少々wだけど、ほんとに吹き出しに書いてあった笑)

で、マインドフルネス的にどういった方法を勧めているかというと

相手から怒りたくなるような感情受ける。

反応するのも判断するのもせず、ただ意識を止める。

呼吸に意識を向ける。

自分の身体の状態を観察。(身体がこわばってるなとか)
そして、情動はただの生理的減少と捉える。

例えば、「私は今怒ってる」と捉えるのではなく
「私は今怒りの体験を身体で感じてるだけだ」、というように。

お互いにとって最善の話をする。

そして、こちらが言葉を発する前に

「誰もが幸せになりたいと望んでいる。
この人はこのように振る舞うと、何かのかたちで幸せになると考えている」

と、相手の立場に立って考えてみましょうと。(難易度up!!!)

全てをキレイにやっていくのは、なかなか大変そうですが、すぐ感情的にならない、こっちに気持ちの余裕があれば、相手の気持ちも考えてみる、というのは出来るかもですね。(相手にもよりますけど。)

昔子供の時、腹がたったら10数えなさい、と言われたことありましたが、あれは理にかなっていたんだなぁ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?