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どうにもならないことを手放して「あるがまま」の自分で演奏する

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

今回もアーティストさんの演奏や活動をするうえでの心の支えになる考え方をお届けします!


こんな人におススメ!

今回の記事は、こんな方におススメの考え方をご紹介しています♪

  • 本番に限って体調がすぐれず、うまくいかなくて落ち込む

  • 本番で失敗すると引きずってしまう

  • 本番中にハプニングが起こると慌ててしまって真っ白になる

  • 本番前に失敗しないか、ハプニングが起こらないか不安になって余計に緊張する

動画でのご視聴はこちら↓


世の中にはどうにもならないことがある

どんなことがあっても、最後まで全力を出し切ることは、とても大事です。

しかし、ときに自分ではどうにもならないことがあります。
自分ではどうにもならないこととは、過去に起こってしまったこと、未来のこと、他人の言動です。

いちばん身近に感じるものとしては、2020年からの自粛期間には多くのアーティストさんが大変な思いをしたと思います。

どんなにライブがしたくても、どんなに仕事がしたくても、とても個人でどうにかできるような状況ではありませんでした。

また、地震や台風などの自然災害も、人がどうにかできることではありませんよね。

これらは「確かにどうにもならないことだ」とすぐに納得できそうなので、もっと視点を変えてみましょう。

たとえばどんなに気を付けていても病気やけがをしてしまうことはありますよね。
そのせいで大事な本番に出演出来なかったり、うまくいかないこともあります。

演奏中、歌詞や音をを間違えてしまったからもう一度曲のはじめからやり直すというのはなかなか難しいし、この後のMCがうまくいくかどうかもその状況が来てみないとわかりません。

また、本番にハプニングはつきものです。
いつ、何が起こるかは誰にも予測できないし、起こってしまうものは仕方がありません。

あるがままを受け止めて、いまできることに集中する

しかし、人はしばしばこのどうにもならないことに執着してしまいがちです。

「ああしておけば良かった」「こうしておけば良かった」
と原因を探したところで、起こってしまった事実は変わりません。

また、先のことは誰にもわからないのにネガティブな展開を想像してしまうことで不安が募り、結果その通りになってしまうこともあります。

そうならないようにまずはあるがままを受け止めて、いまできることに集中するしかありません。

現状を把握し、どうすればこの状況が少しでも良くなるのかを考え、いまの自分にできることとできないことを見極めるのです。

この時、できない自分を否定したり、周りの人や環境のせいにしないことが大切です。

またひとりで考え込まずに、周りの人や専門家を頼ってください。
打開策をひとりで見つけることはなかなか難しいです。

なぜなら、自分の心の内から外に出てみないとわからないことのほうが多いからです。

音楽活動が行き詰まったとき
演奏がうまくいかなかったとき

このことをぜひ思い出してみてください♪

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