現代スペインチェンバロ音楽 「ガリシア」
6月23日 現代スペインチェンバロ音楽コンサートをいたします。
GYOTAKU
2023.6.23
トーキョーコンサーツ・ラボ(早稲田)
18:30 開場 19:00 開演
入場料:2500円
問い合わせ:チケット予約:03-5261-4622 (神楽坂チェンバロスタジオ)
mh.concert@gmail.com
プログラム
Joaquin Rodrigo “Prelude et Ritornello” (1980)
Carlos Cruz de Castro “Recordando el Pasado” (1986)
Claudio Prieto “Sonata 2” (1982)
Francisco Otero “Galvez-Galvanismes” (1982)
Gabriel Fernandez Alvez “Cantoral” (1993-94)
Enrique X.Macias “Foglio Ⅰ”(1981-82)
Juan Eiras "Gyotaku" (2023) 世界初演
GYOTAKUというのは今回世界初演を行いますJUAN EIRAS氏の新曲の題名です。JUAN EIRAS氏はスペイン・ガルシアの作曲家です。
ロベルト・レロバ氏により「ガリシア人の最も優れた才能の 一人である」(Xeración Sensible de novos composores galegos)」と称されている現代スペインの重要な作曲家です。
彼の作品は、ガリシアとスペインの最も重要な音楽家やアンサンブルによって演奏されています。
数々の作曲賞を受賞し、また審査員もされています。
同時に、伝統音楽の演奏者として重要なキャリアを築き、ガリシア民俗音楽のバンドと十数回のレコーディングを行い、その中には重要なイルティオ(Irtio ) とマルヴェラ(Malvela)も含まれます。 オーディオビジュアルの分野では、RTVG のいくつかのドキュメンタリーのサウンドトラックを担当しました。
Juan Eiras氏が民族音楽の演奏家でもあることにとても興味があります。
Irtio
Não Lugarプロジェクト ガリシア
マルヴェラは、ガリシアの民族グループです。
13人の歌手と6人の音楽家で構成されています。
ポルトガルとの国境にあるモス ポリーニョ地域の古い地域を忘却から救い出すことに取り組んでいます。歴史的、言語的アイデンティティを目に見えるようにすることです。とあります。
人々の記憶から抜け落ちないように、記録し語り継ぐ。
そして私は新しく生まれて来るJUAN EIRAS氏の作品を弾きます。
つないでいく伝統と新しい息吹。
是非、新しい作品の世界初演をお聴き下さい。
お待ちしております。
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