五十路、リベ大オフィスに行く。

　時間は現在。お金の大学と言われているリベラルアーツ大学の大阪オフィスに行った。一人で行くのは勇気が必要だったので、リベ大の初心者オフ会に参加する形だった。オフィスは駅近くで便利な場所にあった。
　ドアを開けるとバーチャルオフィスでみた風景だった。勉強している人、会話を楽しんでいる人、ゲームをやっているグループ。各々自由な形で過ごしていた。

　私たち初心者はオフ会開催人の方に連れられソファに座って自己紹介から始まり、今取り組んでいることや名札作りなど色々話せた。私は聞くことはできるが、話をするのは苦手なので皆が進んで話をしていただけて安心した。

　行く前の私の想像は、オフィスにいる人たちはFIERしている人、経済的自由を目指してガンガン突き進んでいる人がいて、居るだけで熱くなるような空間なのかなと思っていた。
　全然（というのが正しいのかどうかはわからない）そんな熱量を当てられることはなく、穏やかで気持ちの良い空間で皆が笑顔で自分の取り組みに集中していた。内側には熱い想いがあるにせよ、それを他人に押し付けるという雰囲気はなかった。

　帰りは時間が各々違ったので私は一人帰路につく。改めて、リベ大に入ることは有意義だと今の時点は思った。自分の進捗状況はまだまだこれからで亀の行進だが、同じ志を持った人たちと交流することはモチベーションも上がるし、情報交換ができて軸固めに良いと思った。
　稼ぐ、貯める、増やす、守る、使う。じっくり力をつけていこうと思う。

リベシティ（リベ大公式コミュニティ）