ビワイチ②長浜→高島→大津→ゴール
4時半起床。暗闇。
寒い。北斗七星がキレイ。あれは死兆星か?
ライトを頼りにテントを片付け、パッキング。朝食は昨晩調達したパン。
6時前に走り出す。昨日の風はやみ、さらに走りやすい。
太陽が出てくると、気温が10度前後まで上がってくる。
時折、湖を離れるラインどり。田園風景が続く。
トンネル。平日。車もなく、安心。
湖の北は、やや登りがあるが、短い。
絶景が続く。
紅葉も美しく、天気にも恵まれた。
穏やかな湖。絶景。釣り人多数。
キャンプサイト、グランピング施設も多い。
ただバブルの残骸か、廃墟の別荘もあった。
近江最古の白鬚神社。高島市。
テント泊の長浜の公園から絶景の北側を走り、60キロほど。
ちょい先の直売所で土産購入。
国道をひたすら南下。
堅田の琵琶湖大橋あたりまでくると、ほぼ市街地。
ランチは、名物の近江ちゃんぽん。
発祥の店らしいチェーン店。ラーメンをちゃんぽん風にした感じ。野菜がたっぷりでおいしい。
高島の白鬚神社から40キロ。大津。ゴールも近い。大津はでかい。さすが県庁所在地。
16時前にゴール。
唐橋の大津側のエンドの看板。
200キロ。走るだけなら2日でかなり余裕あり。
ただ3、4日かけて、周辺を観光するのもいいかも。
コースは電車の駅も近く、店も多いので、もしもの際の安心感もある。
またブルーラインは、琵琶湖一周にほぼくまなくひかれていて、ナビがなくても迷うことはなかった。
低速用は主に歩道、上級者用は車道とレベル別の配慮もある。
自転車(と歩行者)の専用道も多く、数少ないトンネルも自転車(と歩行者)用の道があるなど、コース設計、整備はすばらしい。
何よりも北側の景色は、絶景。
ぜひ多くの人に走っていただきたい。
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