見出し画像

ビワイチ①守山→近江八幡→米原→長浜

夜中に京都着。十数年ぶり?

自宅→メトロの駅→東京駅の新幹線ホーム→京都駅から地下鉄→四条駅からホテルの道のりを輪行バッグは、ミニベロでもキツい。体もチャリも傷。

5時起床。雨あがる。自転車を組み立て、いざ。東へ走る。
新旧が入り混じったキレイな街並み。

京都駅の隣の山科駅。通勤、通学圏内か。人が多い。

いつの間にか滋賀県に入る。大津市。
ここまでは多少の登り程度で楽な道のり。

京都の四条から約20キロ。
ビワイチのスタートラインに到着。

唐橋の大津側に、スタート(とエンド)の看板あり。
一周193キロとのこと。

唐橋からの眺め。
琵琶湖を左手に、反時計回りで一周。

スタートから続くブルーライン。
ラインは低速用と上級者用の2パターン。
低速用は主に歩道。上級者用は車道。

日本最大の湖。歴史も日本最古。
10万年以上前からあり、固有種がすむ世界に20しかない古代湖の一つ。

スタートの唐橋から県道559を20キロ北上。
琵琶湖大橋の先のなぎさ公園。モニュメントでベタな1枚

ベタなもう1枚。
今回は単独行ではなく、奈良の友人が参戦。テント泊を希望。
借りたテントをフロントバーにくくりつける。手製の固定ベルトだが、2、3日なら問題なく走れる。

ランチ。湖を離れて、近江八幡市街へ。
フラッと入った自家製おうどん『三拍子』。

とり天丼とぶっかけ。
うどんがめちゃくちゃおいしかった。
やはり関西はうどんか。

琵琶湖に戻り、再び北上。
彦根、米原をぬけて、長浜へ。
コースは整備され、かなり走りやすいが、風が強い。スピードが上がらない。

琵琶湖のモニュメントから50キロ超。スタートから80キロ弱の長浜駅先の公園着。
テント泊可。

日も暮れはじめ、ぐっと雰囲気が出てきた。

テント設営。
他にも、バイカーなど数人のテント泊あり。
琵琶湖周辺はテント泊がしやすい。

15分も走れば、市街地。
お好み焼き屋でお湯割り2杯。
興が乗ってきて、隣の食堂でおでんを肴にさらに2杯。

体が温まったところで、寝袋へ。
穏やかな波の音に包まれながら寝る。

23時半過ぎ。急激に寒くなる。
11月末。マットなしの3シーズン用寝袋(40年もの!)では、限界か。
細切れの睡眠で、朝を待つ。
暴走族がうるさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?