見出し画像

ジャンプ台まで、にじり寄る

怖くて 動けないとき、考えすぎて 動けないとき。

例えば、相手にとっては、不都合そうな事を
それでも自分の本心として 伝えたいとき。
ずっと行きたかったけど、
敷居が高い と感じる場所に 行くとき。

こんなとき、私は、とりあえず
引き返せるギリギリまで、やる。

誰かに伝えたいことがあるときは、
本心を 言葉にして、メールを作るところまで。

行きたいところがあるときは、
身支度をして、その場所の前まで。
遠いところなら、飛行機のチケットを
ポチッとやる、寸前まで。

まだギリギリ引き返せる。でも、あと一歩。

伝えたいことは、送信ボタンひとつで。
行きたい場所へも、あと一歩、あと一押し。

とりあえずギリギリまでやってみると
あと一歩は、意外と 踏み出せる。
勇気は必要だけど、あと1アクション。
えいっ!って、やるだけ。
ここまで来ると、
引き返すことの方が 面倒になる。

踏み出したら、あとは 味わうのみ!
悲しくても、嬉しくても、
冷や汗かいても、うまくいかなくても、それで良い。
踏み出したぶんだけ、
踏み出したぶん以上に、
世界は 広くなる。
世界は 優しくなる。

それを、何度も知っていくと、
また、飛び込んじゃいたくなる。
また、スリルを味わいたくなる。
困ったもんです(笑)

大きくジャンプするのが怖いときは、
あと一歩のところまで、にじり寄る。

これ、案外 良い方法だと思ってます(^^)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?