ちょいちょい書くかもしれない日記(こまごました日常)
今日は、新型コロナの後遺症外来と美容院。
ショートカットは楽だけれど、私の場合は、ほぼ月イチ、最長でも1ヶ月半ごとに美容院に行ってカットしてもらわないと、頭がカリフラワーになる。
モードなお洒落パーソンならそれもかっこよく見せられるかもしれないが、私はそうでないので、ただの野菜化である。よろしくない。
おさまりがいいようにお願いします、というのが唯一のリクエスト。
お世話になっている美容師さんはツーブロックにするのがえらく好きなので、抗わずやってもらうが、教師業というカタギの仕事があるので、隠せる程度にとお願いする。
学生さんはツーブロなんぞ今どき気にしないが、保護者には未だに気にする人がそれなりにいる。その価値観は尊重したいし、無用な不安を与えたくもない。
後遺症外来は、何かを積極的に治してくれるというわけではなく、ただ、いつまで続くか、データが足りなすぎてまだ誰にもわからない不調と共存しうる方法を一緒に考えてくれるところ、という印象だ。
こちらから様々なデータを提供する、という局面も勿論ある。
公衆衛生には全力で貢献せねばならない立場だ。
「毎回同じことしか言えなくて申し訳ないんだけど、今、あなたの命を守る唯一の方法は、しんどいと思ったら即休む、なんですよ。そこはご家族とお仕事先の人によーく理解してもらってください。サボリじゃないですって。無理なら一筆書きますんで。有料ですけど」
新型コロナ罹患以降、疲れたなと思うと血圧がぐぐんと上がっていることが多いので、このアドバイスは肝に銘じている。
申し訳ないけれど、体調を優先させてもらう生活は続きそうだ。
「猫が寝ろって言うときは、経験上、寝たほうがいいですよ」とも言っていた。
主治医、たぶんいい人だと思う。
去年からちょいちょいお世話になっている駅前の耳鼻科にも立ち寄った。
いつまでも暑いのでうっかりしていたが、秋のアレルギーが始まっている。
今、皮膚科でもアレルギーの薬を出されているので、そっちを飲みきってから耳鼻科の処方をということになり、点鼻薬だけもらってきた。
今日は、帰りに買った冷凍餃子で夕飯を済ませた。
2種類買ってみたが、水餃子のほうはビックリするほど八角がきいていて、軽く駆除されそうになったので申し訳ないけれどギブアップした。
焼き餃子のほうはとてもおいしい。
やはり私には、野菜が圧倒的に多い餃子が向いている模様。
デザートに、種なし柿を剥いた。
届いたときにもう相当に柔らかくなっている柿があって、それは庭の虫たちと小鳥たちに差し入れした。
桃も柿も、触れて食べ頃を見極めるのは母の仕事だったので、私はてんでダメだ。
今日の柿も少し固かった。剥いてしばらく置いたら柔らかくなる、というのも、母が教えてくれた。
こればかりは、経験値を増やすしかなさそうだ。