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ちょいちょい書くかもしれない日記(真夏)

水金と続いた講義のダメージでヘロヘロしている。
ちょっと病み上がりには過ぎた負荷だった。
わかっていても、やらねばならんときはある。やむなし。
実は、家の中で具合が悪いのは私だけではない。
ここ半年あまりずっと調子が悪かったデスクトップPCが、昨日ついに「そろそろマジであかんやで」的な素振りを見せた。
そのあと急に調子がよくなったのだが、これまでの経験からして、これは「滅びの前の明るさ」である。
小学生の頃、ハーロックで学んだ。
デスクトップPCはNECで統一することにしているので、今回も少ない選択肢から仕事に最適なカスタマイズをして、さっくりと発注をかけた。
年数を考えればそろそろ買い換えたほうがいいし、カスタマイズすると少し納品が遅くなるので、早めの注文が肝である。
私はスマホ、タブレットやノートPCをメインにして仕事ができるタイプの弘法ではないので、デスクトップPCは命綱だ。迷っている場合ではない。
今日は、デスクトップに散らかしまくっていたデータを外付けHDDに移し、PCの引き継ぎ準備をした。
昔に比べればずいぶん作業が楽になったとはいえ、できるだけPCの中身をシンプルにし、各種設定を保存しておくに越したことはない。

あとは、コツコツ続けている家の内外の片付けを少し進めたら、フラフラになった。
暑すぎる。
外ではさほど汗をかかないのに、家に入った途端に噴き出すように汗が出てくる。
麦茶をたくさん飲んで、冷たいシャワーを浴び、今日が賞味期限のジーマーミ豆腐を食べた。
先日、軽い熱中症をやらかしたので、身体にまだダメージが残っているのだろう。
本格的にしんどくなる前に、涼しい部屋の中での作業に切り替えた。

今朝は、祖母(祖母姫のほうだ)をレストランに連れていく夢を見た。
ゴージャスな内装で祖母はご満悦だったが、そこは男性専用レストランであることを告げられるというえげつない夢だった。
何故女性ふたりの予約を取ってしまったのかはわからないが、こちらの落ち度であることには間違いない、まことに申し訳ないが即刻退去願いたい……と厳格そうな初老の店員に慇懃に言われた。
せめてどこかかわりのレストランを紹介してくださいとお願いしたものの、提案されるのは祖母の好みにはほど遠いカジュアルな店ばかり。
ニコニコ顔でロビーの豪華なソファーに座り、室内を見回している祖母に、なんと言えば……と、夢の中の私はひたすら途方に暮れていた。
目が覚めたら、両側から猫に寄りかかられていた。
お盆を前にして、せっかちな祖母がもう戻ってきているんだろうか……と、ちょっとソワッとした。

こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。