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つらい記憶に、「これは過去のこと」とラベリングする

今週に入ってからすごくお腹が空きます…10時にも3時にも間食してる(;'∀')
臨月に入って赤ちゃんの成長に拍車がかかってきたのかな…?
トップ画像はおからパウダーで作ったドーナツもどき。ヘルシーおやつレシピを研究中です。


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エッセイの第二章では、適応障害になってつらかったことを詳しく書いてしまいました。
その時抱いていた後悔も隠さず綴っています。明らかにメンタルの不調なのに心療内科へすぐに行かなかったこと、両親に対する不満、自分の意思の弱さなど…

書いていて、「負の感情がこんなに根深いものになってしまっていたんだな」と気づきました。
もうこの感情を育てるのはやめよう。同じことを繰り返さないように、あの時どうしていればよかったのかを自分なりに考えてみて、ひとつの納得できる結論を出そう。
そう思ってこの章をまとめました。

あのとき辛かった、といつまでも思ってしまう自分が嫌でした。でもこうして発信できるレベルまでに筋道を立てて言語化することで、なんだかすっきりしたんですよね。
当時の気持ちに蓋をせずにすべて吐き出す。
なぜそう思ったのか、本当はどうしたかったのか、そしてこれからどうしていきたいのか。
これを順番に考えていくことで、当時の記憶に「これは過去のこと」とラベリングできて、今の私から切り離すことができました。
いろいろな記憶が入った本棚に、アイテムのひとつとして仕舞えた感じです。

適応障害になったことは大きな挫折だったけど、今は自分のなかで納得できていて、過去の経験のひとつになった。これからは大丈夫、やっていける。
エッセイを書き上げたときにそう思えました。


同じように悩んでいる方にもお届けできたら幸いです。
この本に綴ったことは、私という人間を通してバイアスが大きくかかっているからクセも強いと思います。またスマートな方法論を書いているわけでもありません。
ただ「こんな風に思う人もいるんだな」と知ることでちょっと楽になることもあると思うんです。

大丈夫、こんな私でも、いまは楽しく生きてます。

今悩んでいる方に少しでも肩の力を抜く時間を持っていただけるよう、心から祈っています。


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