気持ちの向かう先
2024年6月には、56歳になります。
人生3分の2、は過ぎたのでしょうか。
しかし今この瞬間も、
自分を持て余す私は、なんと未熟なのでしょう。
周りのみんなが、とても
大人に見えます。
最近、環境の変化が少しずつ、じんわりと感じられます。大きな出来事というわけではありませんが、ぷつぷつと、気持ちが浮き沈み、泡が生まれては消えるような感覚です。
気持ちが落ち込んだり、
奮起したり。それを一言で言えば『悩み』なのでしょうか。
考える先のゴールがなかなか見つからなかったのですが、ふとSNSで知ったある提言を思い出しました。
どなたのインスタか、X(Twitter)か、さえ覚えていないのですが。
人の『悩み』の大半は、暇だから生まれる。
そんな内容でした。その言葉を目にした際も、大変納得し、強く共感をしました。
忙しい時間を、絶え間なく過ごしていたら、悩みの大半は消える。要は、暇だからあれや、これや、と脳内に思い浮かぶのだ、と。 そう思います。
私は自身を暇だとは全く思っていません。幸せな事に、やりたい仕事をずっと続けておりますし、
家庭生活もありますから、主婦業としては雑で手抜きでありますがそれなりに家事はしています。
余暇は自身の練習をしたり、趣味の映画鑑賞をしたり。毎日に不満はありません。
漠然と、子供等が自立し、少し遠くへ行ったような寂しさや、自分の人生があっという間にここまで来てしまったがっかりさ。そんな大した話ではない事を思い、気持ちが揺れるだけ。
そんなあれこれを考える時間=暇、があるのがよくないのでしょう。
思い切って、新しい事やしばらく休んでいた事、など元気なうちに、始めよう。そう思います。
健康も、お金も、無駄遣いはし過ぎない程度に、行動してみよう。
そんな前向きな気持ちに至りました。
ウジウジしていた時間に終止符です。
明るく胸張って、頑張ろう!
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