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2020年の振り返り

2020年も今日で終わりですね。
皆さま今年もお疲れさまでした。
私が初めて書いたnoteは、2019年振り返り。
noteを書き始めてから1年が経ちました。
読み直してみたら、「来年の目標はアウトプット」との文字が。
その目標は達成できたのか、2020年の振り返りをしてみます。


コロナ禍での気づき

緊急事態宣言が発令された翌日に誕生日を迎え、29歳は自粛生活から始まりました。週末は外出ばかりしていたアウトドア民の私が、自粛生活を強いられるのは、苦痛でした…という訳でもなく、むしろ家で何しようかなー。なんて呑気に過ごす日々。自炊に力入れたり、リモート飲み開催したり。週1の買い出しを楽しみに、ポジティブに過ごせてました。

会いたい人に会えない状況が突如訪れたとき、家族や友人、同僚など、周囲の人たちとの普段の何気ない会話がどんなに大切なことか、思い知らされたことは大きな気づきでした。完全リモートワークになり、必要に応じてオンラインMTGを実施していましたが、くすっと笑いたくなるどうでもいい話を気軽に話せないことが苦痛だなんて。チャットじゃ物足りないんです。意識的に職場で雑談しようと心に決めました。

そして、このような状況で「会いたい」と思える人達は一生大切にすべきですね。いい意味で、交友関係の断捨離もできました。


仕事

前任者が産休に入ることで、突如引き継いだシステムプロジェクト。システムなんか無知すぎて、それはそれはもう大変でした。
何とか4月にリリースを終えたものの、後続タスクが次々と舞い込む中で、久しぶりに人間関係にも悩まされました。
転職活動は、2月3月に少し進めてはいたものの、休日出勤するほどの忙しさから、一旦休止。7月から本格的に再開させ、10月上旬に内定。12月から新しい職場で働くことができました。

「来年の目標はアウトプット」という点は、転職によって実現。希望するキャリア支援の第一歩を何とか踏み出すことができました。
2月3月の書類選考通過率が10戦10勝だったのに対し、7月から再始動した際は、10戦1勝。たった4ヶ月で社会情勢が大きく変化し、多くの方が職を失っている現状を身をもって実感したと同時に、このタイミングで未経験職種に挑戦していいものかと悩むこともありました。

背負うものが大きすぎて、頼れる人もおらず、ひとり悶々と苦しんでいた初夏。何とか吐き出すことができたとき、「会社のことは気にせず、自分が進みたい方向に進むべき」「それは誰にもできないあなたの長所。自信をもって」と背中を押してくれたことで、無事に転職することができました。本当に女神。


プライベート

11月は有給消化月間。今まで会えなかった人たちに会ったり、ふらりと旅行に出かけたり。
念願の伊勢神宮にも訪れました。荘厳な趣で感無量。本店で食べた赤福は、柔らかくて甘すぎず、美味でした。

紅葉を求め、大好きな京都にも行きました。

12月からは、毎朝6時半に起きる規則正しい生活が始まりました。初めての電車通勤で2週間ほど疲労困憊でしたが、段々慣れてきたところです。
また、週3お弁当生活もスタート。今までの堕落した生活を改善すべく、丁寧な暮らしを心掛けています。(世の中の社会人尊敬)

家にいることが増え、自分自身に向き合う機会が多かった1年。
思い描いている理想に近づけているかはまだ分からないけど、
前に進むことはできました。
来年はプライベートを思う存分充実させて、華々しい30代をスタートさせたいと思います。積極的にね。

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