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世の中の知見をうまく使っていきたい。自分だけで考えるのではなくて。


最近、自分の体験をベースに考えすぎていたなあという反省をしている。ほんとうに深く反省。視野狭窄。


自分が考えようとしていることの多くは、世の中ではすでに考えられていて、研究されていたり、学問としてあったりする。

例えば、「人同士の関係の深め方」みたいなことを考えたいとする。この時、過去に自分はどうやって関係を深めてだろうかとか、ちょっと周りの友達に聞いて、自分なりの理論を作ろうとしていたのだ。ものすごい時間を割いていた。

ただ、ちょっと考えれば分かるのだけれど、例であげた「人の関係の構築」に関する話は、もう数え切れないほどの実験と研究がある。この関係を構築するという分野で言えば、心理学がたぶんあてはまる。心理学も調べてみると、幅ひろいのだけれど「ポジティブ心理学」や「選択理論心理学」みたいなことが良さそうだと分かる。そして、あたり前なのだけれども、こちらの方が精度が高いし、汎用的だし、実践的だ。(どれだけの時間を割いて世の中の人たちが考えてきたのか…。)

他にも、研究された歴史をすこしたどっていくと、いつの時代からあるものなのか分かる。最近のものなのか前からあるのか。最近の研究ということは、最近の世の中で必要とされていることだろうし、昔からあるものは普遍的な概念であってこれからも消えないの可能性が高い。


なので、最近は何かを学ぼうとするときは、まず今調べようとしている『場所の確認』から始める。地図のようなもので、今僕はどこにいるのか。この『大きい地図』は、世の中にある学問が見えるようにしてくれる。そして、場所の確認をしてから、世の中で溜まっている知見を上手につかって、自分の学びを始めた方が良さそうだと最近は思う。


追記:
ただ、どのジャンルを調べたらいいのか?という知見がまだないので、新しいことを調べだすときはまだ少し時間は掛かりそう。どうしたらいいんだろうね。

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ありがとうございます!また新しい旅に出て、新しく感じたことや学びを言葉にできればと思います!あるいは美味しいお酒を買わせて頂きます。そして、楽しい日常をみなさんにお届けできれば。