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日々3./退職。そしてエッセイを書こうと思う。


ミチムラです。

3月31日をもって退職いたしました。退職については、職場への不満からではなく、自分がほんとうにやりたいことに向き合える環境に行きたいというポジティブなものです。あたらしいひとも入ってくださり、引き継ぎもできたので気持ちよく仕事を終えることができました。

世界規模で大変な状況のなか、僕を受け入れてくださるレストランに感謝し、日々はあたりまえではないと、一日一日を大切に過ごしていきたいです。


というわけで、16日から仕事なわけですが、それまで時間があります、ありがたいことですね。

つい先日、すばる文学賞の投稿を終えたのですが、書いている最中も、

この一年の創作、どうする?

というのは常に頭のなかにあり。

今年はレストランの仕事に没頭したい気持ちなのです。しかし、小説や文章を書くことは僕にとっては一種の自己治療なので、やめるわけにもいかないわけです。やめると頭がおかしくなる。ひとには見えないしわからないけれど、ひとりでおかしくなっていくんですよね。


今年の創作、僕は9月末の文學界新人賞にのみ新作を投稿しようと考えています。ちょうど半年さきで、題材も決まっていて、100枚程度のものにしようと思っています。

半年で100枚なら、これまでのペースで言えば2か月でいけると思うんですが、今回はがっつり精度の高いものを一本きちんと仕上げることに集中しようと思います。

というのも、扱う題材がほかの小説では読んだことのないもの(樋口さんにも、それはおもしろいと言っていただいた)になるので、どんな出来栄えになるのかわからないし、生半可なことができないんです。だからがっつり時間を使って、だからといってだらだらやるとかはせず、常に時間をつめて取りかかりたいと思っています。

また、この小説を書くうえで、文章を書かない時間もかなりできると思います。資料読みをしたり、いろいろ情報を調べたり、べつの小説を読んでインプットしたりなどする時間を取るためです。

なのでその合間に、noteでエッセイを書こうと思います。

ふだん僕がnoteで上げている文章って推敲を99%してないんですが、このエッセイに関してはきちんと推敲をして、それこそ応募原稿くらいの精度のものをあげていこうかなと。だから出来によってはそのつど有料にさせてもらうこともあるかも、まだわかりませんが。

文章というのは書かないとなまります。書き方がわからなくなるんですよね。だからいつでも小説が書ける状態であるようにしておきたい。常にあたたかい状態でいることがたいせつです。


なので今年の創作は文學界新人賞の原稿ととエッセイの執筆、noteでの活動のみです。それ以外で文章を書きません。ブログもやめようかと思っています。


そんなところです。

こういう適当にばーーーっと書く文章もときどき上げますので、よろしければお願いします。でも、べつに読まなくてもだいじょうぶです。


おわり

ミチムラチヒロ


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