#75 新年のご挨拶

少し遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
クリスマス以降、年末年始と仕事でバタバタとしてしまい、年末年始のご挨拶ができずに申し訳ありませんでした。「忙しいを言い訳にするべからず」という教えは、僕の中学時代の担任が、生徒会長なりたての僕にかけてくれた言葉ですが、その言葉と冬の寒さとで耳が痛い今日この頃です。そんな僕はようやく1月4日から、少し遅めの帰省をしています。

去年は水戸での生活にも慣れ、一昨年に比べればかなり生活にも余裕が出ていた年だったように思います。私生活は相変わらずボロボロでしたが、大学では専門科目の授業が徐々に比率を増していき、アルバイト先ではちょこっと出世をし、中学、高校時代の友人に会いに長期休みに今まで行ったことのない場所に行ってみたりもしました。兎にも角にも、相変わらず素敵な人に恵まれた日々だったことに改めて感謝しなければと感じています。

そして、道草談義としては、新たな試みであるラジオの放送が始まったのも、去年の10月からです。隔週での放送ですので、通常放送を6回、それと別にクリスマス特番で58分の枠をお借りして1回、都合7回の「ふりかけラジオ」を放送しました。全てYouTubeにアーカイブを残してありますので、ぜひお聴きいただければと思います。
何度もお伝えしてきましたが、これまでの髙松さんと僕との特に生産性のない”雑談”から根を伸ばして生まれたのがふりかけラジオですので、今までの話題を28分にまとめている分、やけに話題の流れが拙速で、ややもすると論理の飛躍は著しいかもしれませんが、良く言えば大事なことが色々詰まってるということもできるのかなと。いつまで続くかも分かりませんし、次回の話題すらまともに決まっていませんが、引き続き「なくても困らないけど、あれば毎日がちょっと華やか」なラジオを目指して精進していこうと思います。引き続き、どうかお引き立てのほどを。

クリスマス特番でもお話ししましたが、人間誰しも自分の身に起きた嫌なことやダメだったことを目で追ってしまいがちです。今年はささやかな幸せにも気付けるような１年にできればと思っています。そして、今まで以上に悩んで、考える日々を過ごせれば素敵だななんて想像しています。

ここ数日、触れなければならないことが次々と起きてしまいましたが、まずは、皆様にとってこの年も幸多からんことを心からお祈りして、新年のご挨拶です。