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#5 宮沢君ってどんな人? 取説

宮沢君とはいったいどんな人なのか。興味津々ではないですか?。
#4で中学校・高校時代の宮沢君本人が告白?していたように、きっかけはSDGsです。簡単にいうと、某SDGs協会の学生局長という立場で組織を一から立ちあげた人、となります。二人のその経緯は・・・。

そもそも高校生で自分からSDGs協会に電話してきて、学生局やりたい、という行動力ある高校生は、めったにいない。そのとき学生局担当していたの高松(特段意識高くてやっていたわけでもない)。本部から高校生が電話してくる、といわれ、晴天のコープの駐輪場で宮沢君とスマホでつながった。

リアルではない事実。そもそも今の今まで、一回も五感・リアルで出会ってはない。ZOOMで顔はしっている。土曜日ごとに定期的にZOOMして、だれもこないので2人で11時ごろまで話すというのが続きました。

宮沢君と仕事・活動?して感じたこと、はなにか。
教師という上から目線ではあるけどいいます。

学生局の定款や定期の会合の記録を文字化する能力が高い。組織運営を構成し構造化し、実行可能なように持っていく。(実はそれにどれだけの他の学生が気づいていたか疑問が残る。)

中学時代に附属にいたというせいで、組織コミュニケーションしていく能力が育成された可能性がある。公立学校との違い。それに本人がうまくマッチしたのもある。

その辺からして、「すこし(いい意味で)違う」、というのがある。若い人がもっと活動できる場所を学校外でつくること、多様な人が交流すること、の重要性を感じていたし、いまもそう。特に学校は閉鎖性が高く同調圧力もある。そのいい意味がある。

彼が出現し、もう次の年の6月には受験のために局を脱退。大学生になって再度つながっている状態が今。実質ほぼ一年あったかどうか。

ほっといてもいろいろやってくれる、という意味で、計画性がない高松といしてはありがたい存在といえる。

大学生相手にも臆することなく叱責もする度胸というか。そういう、正義感が強い。今の時代、なーなーでいくのは簡単で主流。まともに問題提起していくのがカッコ悪い?それをあえてやる人でしょうね。大学生になってますます期待している。




いかは別項にします。

自分は自分だと思うのは、自分が他人と異なっているという自覚による自己調整機能が働くからだ。いわゆるアイデンティティというやつ。サカナクションの歌にもあるように、他人指向型人間はアイデンティティの拡散になる。しかしそこで人格に出会い、調整し取り入れることで人格は再構成される。その機会が大いに喪失されているのが現代の中高、大学時代。

それをコミュ障という。コミュ障とは、その機会がないという意味でしかない。そもそも言語活用は心の問題なので、心がないコミュは造花のようなもの。

いまの高校生は未熟である。正確には幼稚。

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