北海道 庭日記／寒の戻り。植物に綿帽子

例年より2週間ほど早く雪解けとなり、札幌では桜の開花宣言もあったようですが…。雨が夜明けに雪に変わり、シンシンと降り積もっていました！

うっすらと雪が積もった景色は本当に美しいです。写真ではどうしても写らないのですが、木の枝の一本一本に雪が積もると、白い線が無数に表れうっとりします！！

土手にはまるで雪に覆われた山脈のような模様が！！

雪は降ったものの、霜は降りていなかったようで、植物たちも多少余裕（？）のありそうな様子でした。

エゾエンゴサク、場所によって水色や薄紫の花が。土壌のPHの違いかしら？

野いちご。雪の下でも葉が緑のまま。だんだん茎が立ち上がってきています！

そして、ついに！ヨモギの新芽が出てきましたーーーーー！！
これを今年は摘んで、虫刺されバームをつくります。新芽を摘んで蓬餅もいいですね。

ヨモギの新芽！！　手で揉むといい香りです

室内では、少しだけ苗も育て始めました。仕事場は夜、暖房を消してしまうので、寒い中ですが、芽が出てくるのか。。。下の写真の白いのはササゲ（モロッコインゲン）です。
ばーちゃんからいただいたもので、食べきれなかったものを種取りしておきました。私はこちらに移住してから初めて食べましたが、絹さやのお化けのような、スナップエンドウの横綱のような、不思議なもの。
大量に収穫できるので、畑をやっているという充実感が味わえるので、今年は植えてみようと思っています。
それ以外は、ほとんど赤紫蘇の苗！！！！　梅干し用！

右がササゲ。それ以外はほとんど赤紫蘇。

雪はお昼には解けてなくなるでしょう！