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おじさんの教えてくれたパラレルワールド



「今回の人生、子どもは2人だよ」
とおじさんは言っていました。
初期設定で決めてきているから
変わらない、と。


きっとそうだったのでしょう。
3人目は、望んでも
なかなか授かれませんでした。


けれど、元来諦めの悪い性格なのか
わたしはおじさんの言うことは
あまり気にせず、
子だくさんの自分を願い、
イメージしていました。



ある時、
「あと2人くることになった。
長男が仲間を呼んできたよ」
とおじさんが言い出しました。


結果から言うと、
2年くらいかかりましたが、その言葉通り
あと2人、
男の子がやってきてくれました。




おじさんはよく言っていました。

3ヶ月に一度くらい、顔を見せにおいで。
今のままだとこうなる、っていう未来は
見えているけれど
それはどんどん変わっていくから。


人生は、Yes Noで矢印を進んでいく
チャート式のようになっている、
とおじさんは言っていました。
だから、
予定の未来から、ちょっと思いきって
いつもと違う選択をしてみる。
そうすると、
その先は別の未来へ、また別の未来へと
進んでいくらしいのです。


その時は、ふぅん、
と言って聞いていたけれど

それって、

今わたしたちが生きている世界が
パラレルワールドで、
自分の意識次第で
いつでも
別のワールドへ移れるっていうのと
同じことなんだろうな、
と思っています。


おまけ
そうしてきてくれた次男は
満月から11日目生まれでした😆
そして三男は、回文誕生日です

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