42歳の事業承継 no.1
ーNO.1 私って何者ー
一言で言うときっと「変わり者」なんだとおもう。
東日本大震災で人生の価値観が変わった。
そして、ボランティア活動が好きになった。
建築系の専門学校卒業後、とても良い会社に出会い、マンションの営業マンとして約10年働勤務。その間2度の育児休暇も取らせて頂き、子育てに奮闘しながらとても楽しく働いていました。
しかし、子どもの小学校入学を期にいわゆる小1の壁※1 にぶつかり、入学前の年末に退職。
その3ヶ月後.3.11東日本大震災が発災。
無職で何もしていなかった私は、家で昼夜とわず地震関連のニュースをつけっぱなし、あの地震のショックは大きく出来るだけ寄付をしていました。
しかし、寄付には限界があり、
それでも何かの役に立ちたいと、ボランティアを志願しました。
ボランティア活動の現場で、平等公平の行政の原則と、きれい事では片付けられない現実とギャップに苛立ち、ボランティア活動からボランティアコーディネート、災害ボランティアについて深く興味を持ちました。
そんなこんなで、避難所をボランティアリーダーとしてまわらせてもらい、避難者、ボランティア、行政のミスマッチや依存しすぎない自立支援のあり方など学ばせてもらいました。
そこから【協働】に出会いました。
つづく
#私って何者
#40代起業家女性
#女性経営者になる
#実は狩猟女子
#市民協働
※1 保育園は7時まで預かるが、学童保育は6時まで(今は6時以降も預かってくれるところが多い。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?