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スポーツ医学から鍼灸の道へ…

前回の記事で、
私が鍼灸、セラピーのお仕事を選んだ原点
について触れました


自分と同じように、
ケガをして休まねばならず
悔しい、もどかしい想いをしている時に、
そばで支えてあげられる人になりたい

この想いをきっかけに、
大学ではスポーツ医学を学びました。

体の仕組みや、
リハビリ、トレーニングについて等々…

そこで、
実際にアスレティックトレーナーの方の元、
学校でインターン研修をさせて頂く機会がありました。


部活動を行う学生をサポートしたかったので、
自分がやりたかった事でした。


学生時代の私とは全く違うレベルで、
ケアや再発予防の指導が行われていて、
とても素晴らしい環境。


そこで実際に関わらせて頂く中で、
「肉体をケアする技術をもっと深めたい」
「心もサポートできるようにしたい」

という気持ちが芽生えました。


肉体的な面でいうと、

治癒を早めるような技術を
もっと深めたい

という事もありましたが、

現場だと、
筋肉や骨、靭帯などの
スポーツによるケガ以外にも、

緊張やストレスから
胃が痛い、

生理痛がひどくて
動けない、

といったような症状を訴える子や、

競技を続けるかどうか…
勉強との両立、進路、部内の人間関係
に悩んでいる子もいました


精神的、内科的なものに対しても…

もっと幅広い面から
何かしてあげられないかな?

そう思った時に、
【鍼灸】だったんです。


といっても、
当時の私は【鍼灸】の知識はなく、
鍼を受けたことすらありませんでした。


鍼灸って、東洋医学だよね?
色んなものに対して良いんだよね?
くらいのイメージでした


よくわからない

けれど、
もっと幅広い面からサポートが
できるようになりたい

そう感じて
鍼灸の専門学校に進みました


今思えば、
鍼灸の道を選んで本当に良かったな!
と思いますし、


ホリスティックなケアをしていきたい
という今のミチカケのスタイルも

ここから
始まっていたのかもしれません



自然のエネルギーに触れ、

自らも自然の一部であることを思い出す

本来、自分のもっている力を取り戻す..

ホリスティックなケアと出会う場所


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