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地域づくり 3 PTCAの説明

地域づくり 2で説明しましたように、「PTCA化に取組みましょう」と言った本人させ、分かっていないのですから、今思えば無謀ですよね。
2005年の春、PTA会長になるにあたり、地域の方にも関心を持ち続けて貰えるような小学校にしなといけないと思い、ネットで、【PTA 地域】で検索すると当時、長崎県のホームページにPTCAの説明が掲載されていました。
見つけた時、とっても嬉しく「まさにこれだ!」と感じました。

コピーライターの専門コースを修了していましたので、このPTCAという新しい響きにも「まさにこれだ!これなら、いける!」と直感したのです。
しかしながら、校長先生だけの了解ではPTCA化は進みません。そこで、毎年6月末くらいに行なわれている地域の代表者や民生児童委員さんが集まる会
【開かれた学校づくり推進委員会】で、長崎県のHPをコピーしたものをその会で説明しました。説明している本人させ、理解せずに、希望だけを言っているのだから、その席にいた方々がどう思われたかは、不明です。

ただ、その説明をした際に、一人の70代の男性が「君らがそう思うならしたらいい、私達は協力する」と言ってくれたのです。前の保育所の民営化の会での発言は、「俺らは関係ない、おまえたちで決めろ」というものと、PTCAの説明をした際の「君たちがそう思うならしたらよい」というのは同じ意味ですが、あとに続く言葉が全く違います。

開かれた学校づくり推進委員会で仮承認をいただきましたので、正式承認の場である2006年のPTA総会にむけて、約1年の取り組みが始まりました。
つづく・・・。


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