完ぺき主義から開放されたい
ぼくは完ぺき主義なところがある。
正直Webライターにとって「完ぺき主義」ほど邪魔なものはないと思ってる。
時間かかるよね、完ぺき主義って。
そのかけた時間が、成果になるならいいんだけど「なっている」と実感できないしぶっちゃけ「単価あわねえよこれじゃあさあああああ」って思いながら自分で書き直したりする。
なぜ。この話をしたかというと、noteのヘッダー画像を作ったんです。
ちょっと「ライティングデトックス」気に入っちゃった笑
まあそれは良いとして、ここから「ココが気になる!」が発動するわけですよ。
なんかフォントがイマイチな感じするし「noteは〜」っていらんなと。
そして次がこれ。
フォントは良くなったけど「こう書くべき〜」が見切れてて、ちょっと背景の帯の色がかわいくないなと…。
んでキャッチコピー中央揃えもイマイチだなと感じたわけで、次がこれです。
おお!なっかなか良くなったやん!
って思った矢先、今度は左側が少し空きすぎているなと…笑
もう、いま画像見返しても「細かいな」と笑ってしまいます。
だもんで、次はアイコンの上に少しキャッチコピーが乗るように「字間」を広げたんです。
いいでしょ!パッと見のバランス取れたやん!って感じました。その矢先「気に入らない部分」を見つけたわけです笑
どこや思います?
下の赤く囲ってる空間が気になったんです。
上の空間が空きすぎていてバランス悪いなと…。
それでキャッチコピーを少し上げて、下の文章も少し上げて上下の空間を整えて…。
ここにきてやっと満足できたわけです。
最初のたたき台を作るまでも計算すると、軽く30分以上はかかってますね。
まあでもビフォーがこれで。
下の画像がアフターだから。まあまあ満足できました。
これでも「大満足!」じゃないんだから困っちゃうね。
デザイナーでもないですし、とくだんセンスがあるわけではないので、これ以上良くできる「引き出し」もないです笑
これが、ライティングに発動したら、んま〜時間かかっちゃうんですよね。
時間かかったからって「これは完ぺきだ!」なんて感触のある文章ができた経験もそうそうないですし。
「完ぺき主義」は、ほんと上手に付き合っていかないとね。
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