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1062/1096 幸せを”つくる””寄せる””感じる”ためにできること

吾輩は怠け者である。しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で1062日。
※本題の前に、まずは怠け者が『毎日投稿』に挑戦するにあたっての日々の心境をレポートしています。点線以下が本日の話題です

1062日目。暑くて眠くて疲れている。つまりわたしは絶好調だ。夏だぜ頑張ったぜ生きているぜ…!!甘露寺蜜璃は死の間際に「体が全然痛くないや…もうすぐ私死ぬみたい」と言った。暑くて眠くて疲れているだなんて、元気である証拠以外の何物でもない。

そんな暑くて眠くて疲れている元気なわたしは、明日の準備のため夜の執筆を避けることができない。がんばれ。今までこんな日が何度あったことか。

闘う者の努力を闘わない奴等が笑えばいい。中島みゆきが昔似たようなことを言っていた。最近は「努力なんかしている人はわかっていない」と提唱する人が愛される時代だけれども、わたしはそこをスルーしてがんばるぜ。必要で有益な努力って、あるものだから。

わたしが人生から得られるものが、”努力しなかったのに、なんでも楽に得られたという実感”でなくていい。わたし個人に限って言えば、がんばったせいで馬鹿を見てもいいから、がんばりたい。自分の人生の脚本を書くなら、ドラマチックな方が面白そうだからね。

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わたしたちの幸せとはなんでしょうか。今日は幸せについてのわたしなりの観点と、やってみると効果絶大な、ある良い方法をシェアいたします。

1.まず幸せってなんだ

お金や成功や有名になること、結婚して家族を持つこと、自分の創作が認められること…人によって『幸せ』と聴いてイメージすることはいろいろですよね。

けれども地球人の幸せを考えたときに最も重要な要素は、人間関係です。人間関係がうまくいっているかいないか、これによってわたしたちの幸福感レベルが決まってしまうと言っても過言ではありません。

たとえば人間関係とは別の要素のように思える幸せ…お金や成功するかどうかや有名になるかどうかや結婚するかどうかや自分の創作が認められるかどうかなどなども、すべて対人間のことですよね。”すべての幸せの道に人間ありき”なのです。

ここがわかっている人は強い。人間関係がほとんどすべてなのだとわかっていると、「人間関係はなんかどうでもいいが、とにかく成功したい」というような勘違いが起こらなくなります。幸せは人間関係から生まれてくるということをとりあえず押さえておきましょう。

2・なにを幸せと思うか

さて、幸せについてもうひとつ最も大切なことは、上にも少し書きましたが”人によって違う”ということです。人間関係からやってくる幸せ。しかしなにに幸せを感じるかとは、人によって違います。ここを押さえておくのが大事!めっちゃ大事です。

どうして大事なのかと言うと、幸せが人間関係から来るのだとわかっていると、人と諍いを起こしたり人を見下したり人を避けたり嫌ったりすることが激減してしまうからです。他人は他人の世界で生きていて、人はわかり合えなくて当然だと理解できるのですね。1にも書きましたが、人の幸せは人間関係からやってきます。ですから、人と争ったり、理解してもらえないことを嘆いたり、わかり合えないことで怒ったりしているとなかなか幸せだと感じられません。「人の幸せは人によって違う」と知っていることは、幸福のベース。基本の基なのですね。

たとえば、ある人はお金が欲しい。お金があることが幸せなのです。こういうふうに生まれついた人にとっては、貧しくとも温かい家族との優しい暮らし、みたいなことがどうにも幸せに感じられません。そういうタイプなのですね。

でもまた別のある人は、お金よりも異性にモテたい。異性との色恋がその人のなによりの幸せなので、こういう人はたとえばお金ばかりあっても色恋沙汰がなければ幸せを感じられません。そんなふうに生まれついているのです。

他にも、たとえば絵を描いていたい人。それが多くの人に見られて好評を得ることに幸せを感じる人は、その絵が単にお金になるよりもずっと嬉しいのです。そういう人は、たとえ仲の良い家族を持ってご主人がたくさん稼いできても、絵の表現をしないでいると、どこか満たされない思いを抱えたままになってしまいます。

大抵の人はお金が一番、恋が二番、仕事のやり甲斐が三番…というように、たくさんの要素にその人なりの優先順位や親和性を持っています。こうして、人によって幸せだと感じることはバラバラで、しかもそれがほぼ生まれつきなのだとすると、どうでしょうか。

身体の健康がなによりも幸せな人。
穏やかな暮らしがなによりも幸せな人。
それらがどうでもよくて、ただ芸術に身を捧げるのが幸せな人。

これはもう本人にもどうにもならないことで、それがその人の幸せなのだとしたら。。。これをそのまま真っすぐに理解すると、人と人との争いがなくなり、地球がもっと平和になるとすら言えることではないでしょうか。

休日にゴロゴロ寝ていれば幸せな人がいる。その人のそばに、休日はアクティブに動くことを幸せとする人がいるとします。ここで互いに「幸せは人それぞれ」だとわかっていないと、怒ったり、呆れたり、泣いたり喧嘩したり憎み合ったりが始まってしまいます。すると、1で伝えた「人間関係がうまくいかない」という感覚になり、互いに不幸だと感じられてしまうのです。

なので、押さえるべきは、「人の幸せは千差万別」ということ。

3・幸せがバラバラなら、幸せになる方法はあるのか

人のさまざまな幸せは人間関係から来る。そして人の幸せは人それぞれ。では、それぞれに違う人間関係をもち、それぞれに違った幸せを持ったわたしたちが、幸せのやめにやると良い共通のことはあるのでしょうか。

これが、意外なことに、あるのです。なにを幸せとするか、ということはバラバラでも、どのタイプの人にも「幸せになる、うまくいく、良い循環が起こる、運気が上がる」ためにやることは共通なのです。面白いですよね。

そして今回はその方法を下にまとめましたのでご活用ください。読んだだけではダメです。やらなければあきませんよ。

①嫌なもの悪いもの苦しいものを、見ない聴かない話さない。傷つけること、悲しいこと、苦しいこと、見下すこと、ムカつくもの、汚いもの、痛そうなもの、意地悪なもの、心を乱すものを、自分が見聞きしたり発信したときの影響を自分から徹底的に排除する。ああ不幸なニュースが見たい!と思っても見ない。心が伴わなくていいから、見ないことを選ぶ。

②美しい言葉良い言葉を見て、聴き、使う。ありがとう、大丈夫、素敵だね、かわいいね、きれいだね、愛してるよ、美しいね、輝いてるね、奇跡だね、うまくいくよ、楽しいね、許してあげよう、いい前兆だ、すごいね、かっこいいね、幸せだね、感謝します、嬉しい、素晴らしいね、ワンダフル、アメージング、プレシャス、ヘヴンリー、ファビュラス、マーベラス、ユーアーマイエンジェルなどなどの美しさ暖かさ平和な感じや輝きや天国を連想する言葉を見聞きしたり言ったりしたときの影響を自分に徹底的に与え続ける。むしろそれしか与えない。心配でもうまくいくよと言う。心が伴わなくていいから、良いことを言う。

③部屋や自分自身など目に見えるものを、美しく優雅で平和でラブリーでヘヴンリーでクリーンで優しくスッキリ豪華にする。そういうものを目にしたときに脳や心に起こる影響を、自分に徹底的に与える。それしか与えない。興味がなくてもやる。幸せな気分というのは、美しく優雅で平和でラブリーでヘヴンリーでクリーンで優しくてスッキリしていて豪華だからだ。心が伴わなくていい。とにかくそれらの良い気分を先取るのがポイント。

自分の現実を、自分が監督さん・演者さん・大道具・美術・音響になって自分で演出するのだと考えてみるとわかりやすい。これをいい加減にやっていたら、それにぴったりの現実になると心得よう!ということね。

ここで、どうして心が伴わなくていいと書いているのかというと、物理世界に存在する物理的な影響というのはとても強いものだからです。たとえばよく”言霊”といいますが、この世界では、コロコロ変わる心なんかより、実際の音の影響ほうが強いのです。わたしたちは、ちり紙ひとつ、蟻ひとつ、小さなホコリひとつ、実際に物理的に存在するものを、意識ひとつで消すことができません。音もそうです。聴こえてくる音の影響を自分の意志のみで無にすことは至難の業です。金属を引っかく音を聴いて、オーケストラの音楽のようにうっとりするのはほぼ不可能です。たとえば自分の意志のみで、きれいな鈴の音を聴いたときに怒りを逆なでされるようにしようとしても、ほぼ不可能です。実際に存在する物、実際に放たれる音、それらの影響はわたしたちの不安定な意志よりもずっと強いのですね。

ですから、さらなる幸福な現実を得たいと考えている人は、まず自分の行動と身の回りから、嫌なものを排除すること。もちろんそれでも人生には大変なことや切ないことや葛藤はやってきます。でもそのたびにそれらを力に変えて逆に良い結果や強い運勢を引き寄せるためには、日頃から自分が実生活で受け続けている影響を自分で徹底して良いものにすることなのですね。

ただ、ただ、これだけ。これをその人なりに一生懸命にやること。

わたしたちの現実は、その人をぴったりそのまま表しています。ですから、現実が楽園のようになってほしいと思う人は、楽園にいるような気分で過ごす時間を増やすこと。その気分を害するものを排除して、その気分を助けるものばかりに囲まれて過ごすこと。身の回りに、嬉しくて平和で楽しい言葉や映像や音を増やし、輝くもの光るものカラフルなものを増やして、良い振動を浴びて、良いものばかり目にして、自分からも優しくて良いものを放つ機会をどんどん増やしていきましょう。

そしてそれに心が伴わなくても、大丈夫なのが嬉しいところ。そこはハッタリで構わないのです。物理の力を借りること。これがポイントです。それを増やせば増やすほど良い影響があるのだとわかると、楽しいですね!!

え?嫌な言葉を言わない、聴かない、いい言葉ばかりを聴く、言う、身の回りのモノを入れ替えるのが大変ですとな…?そうなんです、大変で当然なのです。今までの生き方がそうでなかった人にとって、これは大変に大きな改革であり、これが人生の修行なのですね。

でもだからといって投げ出してはダメです。自分や自分の人生を投げ出さないことと同じ。少しずつでも良くなっていくことを楽しんでみてください。ちょっとデスクの上を明るくしたり、ちょっと服の色を変えたりしてみる。停滞や頓挫や隠蔽などの波長と同じ低く暗い振動を放つ黒い服を減らして、豪華さやパッションを感じる色のものを増やしてみるなど、楽しみながらできることをやっていけばいいのです。これを、目に見えないスピリチュアルな眉唾情報などと考えず、物理の力を借りることだと理解しましょう。

たしかに綺麗なものに囲まれていたら気分は良いけれど、でも流行と違うものはちょっと…それに人の目があるから…どう思われるか気になるし…と感じる人は、自分や自分の人生を、流行以下、人の目以下、他者の評価を得ることよりも下に置いてしまっているということではないでしょうか。ここを考え直してみる非常に良い機会にもなりますね。

というわけで今日は、幸福についての考え方ややると良いことを簡単にまとめてみました。ピンときた方はぜひ、参考にしてみて!!

それではまた、明日ね。



毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)