「バリ島パドマビーチで巨大ワニが捕獲される」
観光客でにぎわうバリ島レギャン地区のパドマビーチに巨大なクロコダイルが出没した。現場に居合わせた人々が動画を撮って Facebook など SNS でシェアし大きな話題となっている。
バリ島の人気ビーチで大きなワニが出没。捕獲救出される様子を撮った動画がこちら。
平和なバリ島の人気ビーチで巨大なクロコダイルが打ち上げられた。
ビデオにはレギャン地区パドマビーチでレスキュー隊員等が大きなワニをロープで捕獲している様子が写されている。
オンラインニュースメディア『ココナッツバリ（Coconuts Bali）』によると、水曜日の午後3時頃レスキュー隊員が黒い大きな物体が浮いているのを発見。当初は木だと思われていたという。しかしよく見ると体長約３メートルほどのクロコダイルであった。
地元ライフガード・バドゥン バラウィサタはココナッツバリの取材にこう答えている：
「私がバドゥン バラウィサタに入ったのは2005年ですが、ビーチでワニを見たのは今回が初めてです。古株の私でさえ見たこともないですよ」
目撃者の情報では、ワニが発見されたことが分かると一斉に海水浴客らに笛を鳴らして避難するよう警告した。
この動画は「バリ ボーガンズ（Bali Bogans）」に投稿されて瞬く間に視聴数が上がり、2000ものコメントが寄せられた。
ある書き込みにはこう書かれている：
「オーストラリアでもないのに！よく妻に『バリにはクロコダイルなんていないよ』って言っていたのに！なんてことだ！」
「しばらく海で泳ぐ気になれないわ！」
一体このワニに何があったのかと心配する声も多く上がっている。
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