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バリ島ニュース「Bali Clip」

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バリ島から気になるニュースや時事をクリップ。日本語に翻訳・要約してお届けします。
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#バリクリップ

「バリ州行政機関が BPH に燃料不足、特にディーゼルへの対応を要請」

これまでもバリ島ではガソリンスタンドでガソリンが売り切れる自体が割と頻繁に発生している。 本文中に出てくるガソリンの種類のうち、我々一般住民がバイクや車で使用しているのは、緑色の「プルタ ライト(Perta Lite)」、少し値段が高い青い「Perta Max(プルタ マックス)」。「Perta Max Turbo (プルタマックス ターボ)」はプルタマックスよりもさらに高い上位種。「Solar (ソーラー)」はディーゼル。 近年バリ島でも値上がりが続いているガソリン。公共交

「バリ島で白人による窃盗事件!薬局で髪用シラミ薬 Peditox を盗む!」

バリ島にはコロナ禍下のこの数年間にも多くの外国人が訪れている。空港で観光ビザ(VOA)の発行が再開された今年に入ってから、さらに旅行客が増え、白人による犯罪も耳にするようになっている。 今回の記事のような少額の窃盗事件は悪ふざけの傾向もみられる。全く許せないことだ。訪問した土地へのリスペクトを忘れるべきではない。

インドネシアの天気予報「バリ島全域 大雨のおそれ」

  今回ご紹介するのはインドネシアの天気予報。   すでに雨季らしい天気が続いているバリ島。インドネシア全体で強い雨が降っているようだ。   雨季は強い雨が降るが、一日中降っているわけではない。 晴れ間も多く、植物がエネルギッシュに育つ時期でもある。 雨はだいたい30分から2時間続くことが多い。一度降り始めると滝のようになるので、外出先で雨に出会った場合はどこかで雨宿りするのがよいだろう。しばらく待っていると、ウソのように晴れてくる。   インドネシアには多くの島があり、

12/4 ジャワ島スメル山噴火。インドネシアでは被災地の犠牲者が人類に警告する動画が話題(インドネシア)

ジャカルタ発時事ニュースでジャワ島スメル山の噴火がこう報じられている: 一方、インドネシア バリ島のニュースメディア「Suara Denpasar」ではこのような記事が出ている。ちなみにバリ島ではこの噴火による被害は出てない。

「サウジアラビアの観光客がラフティング事故で死亡(バリ・カランガッサム県)」

ゴムボートで川下りを楽しむラフティングは、バリ島カランガッサム県の人気アクティビティのひとつ。 ラフティングは、川に水が豊富な雨季がシーズンとされるが、天候の見極めが重要。熱帯のスコールは雨量が激しく、現地は晴れていても上流で降った場合には突然激しく増水することがある。 観光旅行などでの限られた日程の中で、アクティビティを存分に楽しみたいというのは人情だが、自然は人間の思い通りにはならない。時には諦めることも重要だ。現地事情に詳しい良心的なガイドに相談する方が良い。「良心的な

「ムングイ(Mengwi)ローカル市場の火事で56店舗が被害」バリ島

この火災の前日28日午後にチャングー・バトボロン地区に電気を供給しているセンターで火災があり、久しぶりに大規模な停電が起こったばかり。 バリ島では自然災害よりも火災の話を聞くことの方が多い。

『なんと!インドネシアで最も高い像と最も長い海上道路はバリ島にあった!』バリ島

    ジンバランからウルワツへ向かう高台に何年間もかかって建造されていた神様像は、海でサーフィンしていても「あれはなんだろう?」と疑問に思うほどの巨大さ。建設中は、ショッピングモールではないかなど憶測する噂も聞いたが、できあがってみるとバリヒンズー教の神像であった。GWK(ゲー・ウェー・カー)と呼ばれる公園内にある。この公園内には他にもいくつもの大きな神様像が造られ設置されている。    海上道路というのは2013年の APEC のサミット開催に向けて建設された、空港とヌサ

「『面白い』を極める!バリで急成長しているインターナショナルなお笑い芸人コミュニティ」バリ島

バリのエンターテイメント界で、多国籍でインターナショナルなお笑いが注目されているようです。 世界中から観光客が訪れ、年々外国人在住者数が拡大するバリ島。そんなユニークな環境下、各国から現役お笑い芸人や芸人の卵が集まって切磋琢磨するバリコメディクラブ。世界のコメディシーンで活躍する芸人さんの誕生もそう遠くはなさそうです。 ブラワの一大エンターテイメント発信拠点・フィンズがバックアップするというのも注目ポイント。

「バリ島でデジタル交通監視システムが導入される」

バリ島の交通違反がデジタル化される    入国や関税のシステムなどのデジタル化が進められているバリ島で、今度は警察による交通違反の取締りがデジタル化されることとなった。 監視カメラが常設されるだけでなく、パトロールの警官もスマホで違反を撮影して取り締まることになったそうなので、注意が必要だ。 取締りのポイントは主に3つ シートベルト着用、運転中のスマホ操作、運転中の喫煙。 これまでバリ島内でまったく問題にされていなかったポイントなので、今後は注意が必要だ。 発表の翌日から

「『バリ島の聖水の寺院の沐浴で目を傷めた』という動画の投稿者が謝罪」

    バリ島の約9割がバリヒンズー教徒といわれ、バリ島内には大小さまざまな寺(プラ)があちこちにある。     今回話題になったのはバリヒンズー教徒のみならず観光客にも人気のある「ティルタウンプル寺院」(てぃるた・うんぷる・じいん、インドネシア語: Pura Tirta Empul、英語: Tirta Empul Temple。インドネシア語を英語読みにして「ティルタ・エンプル寺院」とも)。10~14世紀に建設されたインドネシアのバリ島中部にあるバリヒンズー教のお寺で、「聖

「インドネシア・西ジャワでM5.6の地震発生、数百人単位の人々が死亡」

バリ島に住んでいると、ここ10年の間でも体感できる地震はめったにないのですが、インドネシア全体で見ると地震や津波などは頻発しているようです。 先日発生した西ジャワの地震に関する報道の中から、なぜマグニチュード5.6の地震で数百人が死亡するほどの被害が出たのか言及されているものがありましたのでご紹介します。

「タバナン県のビーチで外国人観光客が海水浴中に流されて溺れた」バリ島

バリに限らず、海は、波が小さくておだやかに見えても、流れが強い時もある。流れが強い時には川に流されるようで全く思う方向に進めなくなることもある。大自然の力はあなどれない。 せっかくの海外旅行、楽しく過ごすために、海水浴もサーファーも、現地のガイドやローカルに注意された際には無視せず、気を付ける方がよいですね。 気を付けているつもりでも、まさかの事態が起こることもあります。安全情報についてはどれだけ備えても備えすぎることはありません。 潮の流れのことを少しでも多くの方に知って

神対応が話題!「ボディビルダーの女性、バイクタクシー運転手に蹴られる」バリ島

バリ島には、外国人の多いエリアだけでなく、ローカルエリアでもたくさんスポーツジムがあります。特にローカル向けではウエイトトレーニング設備が充実していて、インドネシア人たちが熱心に筋トレに励んでいます。ボディビルはインドネシアでも大変人気があるようです。 この事件の映像が広く拡散された背景には、被害者の Anoy さんが有名ボディビルダーであるということも理由でしょう。彼女の素晴らしい対応に、ますますボディビルダーへのリスペクトや人気が高まっているんでしょうね!カッコイイ!

「インドネシア最大のポケモンイベント12月8日~1月8日ジャカルタで開催」

ポケモンといえば今やゲームもアニメも世界中で人気ですね!インドネシアでも大人気。最近ではポケモンカードがアツいみたいですね。 来月2022年12月、ジャカルタでインドネシア最大のポケモンイベントが開催されるとのこと。年末年始のアジア各地からの集客も見込んでいるようで、かなり盛大なイベントになることでしょう。 ポケモンだけでなく日本のアニメはここバリ島でも非常に人気の高いコンテンツ。マンガやアニメは今や日本の重要な資産のひとつですね。