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学校給食無償化、オーガニック給食、オーガニック米。これからの時代は地産地消。自由貿易なんてやってる場合じゃない!

「せっかく安全な米ができたから、これから成長し、将来を担う子どもたちに食べてもらう。これ以上に有機に取り組む意味を体現する、価値のあることはないと思いました」


#有機学校給食 #オーガニック米  



10月26日、東京都中野区で開催された「全国オーガニック給食フォーラム」

いま、にわかに盛り上がって来ているオーガニック食材。

10/26に行われた「有機で元気!全国オーガニック給食フォーラム」には会場は満席(1200人)、オンライン配信による参加者は2800人、計4000人が参加。

大きな盛り上がりを見せた。


そんな中、千葉県いすみ市はオーガニック先進都市として注目を集めている。

現在市内すべての小中学校の給食に有機米を導入。野菜も、有機で育てられた地産のものが8品目取り入れられている。小中学校の給食に100%有機米を導入したのは全国でもはじめてで、大きな話題となった。


地産地消でなおかつ、学校給食無償化も実現。


日本人の主食であるお米をオーガニックで、しかもそのオーガニック米の給食を無償化とはすごい!

夢のような政策だ。


国はその流れとは逆行し、TPPや日米貿易協定、その他自由貿易協定で海外の安い農産物を大量に輸入し、なおかつ農薬基準値は世界一と言われるほど基準値が甘い国、我が国日本。


国はいつまで経っても海外の圧力に屈し続ける中、自治体で地産地消、オーガニック、そして給食無償化を推進する、そんな流れがどこでも出てきてほしい。


千葉県市川市では、新規・拡大事業を凍結し、全学年での学校給食無償化を実施。

もういい加減、ハコモノ事業の見直し、そしてオーガニック推進、学校給食無償化が全国的なムーブメントになるべき。


本当の“持続可能”とは、日本の未来を担う子どもたちが健康で健やかに育つこと、食、そして水、身体に入るものに大人たちが心配することのない状況を作ることではないでしょうか。


水道民営化や種子法廃止、種苗法改正、自由貿易なんかしてる場合じゃない!

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