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【毎日30秒】体幹鍛えるヨガ vol.2『ドルフィンプランクポーズ -makara adho mukha svanasana -』 - サステナブルヨガ®︎ -®︎ -

新しいYouTube動画アップしました。

みなさんが生活に取り入れやすいように、毎日30秒続けるだけで簡単に体幹強化ができるポーズとして、『ドルフィンプランクポーズ - makara adho mukha svanasana -』を、今回はご紹介させて頂きました。

普段、ヨガクラスへ参加してくれている方で、例えば、

・ヘッドスタンド(Salamba Sirsasana)
・ピンチャ・マユラーサナ(pincha mayurasana
・バカーサナ(bakasna)

のようなアーサナに取り組んでいる中で、特に、足が浮かせていく練習に入ってきたときに、恐らく、恐怖感が出てきたりする方もいると思います。

そのときに自分の身体を守れる程度の、心身の強度や柔軟性ができてると、心身もあまりぐらつかないようになるし、ぐらついたとしてもそのぐらつきのなかで、心身が乱れずにバランスが保てるとこに戻せるようになります。そうすると、自然と恐怖心も減ってくるし、自信もついてきます。

それには、

・自分の身体を守れる程度の腕や胸や肩周りの強度
・自分の身体を守れる程度の強度
・手や足への意識を通す継続性
・ある程度の前屈の柔軟性

が必要になりますが、自分があまり恐怖感を感じずに安心して取り組めるアーサナを継続して練習することでそれを身につけることが可能となります。

ドルフィンプランクポーズもその一つで、上記のような一見、恐怖感や難しさを感じるようなアーサナ(ポーズ)を、反動を使わずに、心地よく安定して安全なアプローチで取り組んでいくための、心身の土台を作り上げてくれるアーサナの一つです。

もちろん毎日行ったら変わるペースは早いですが、別にそのペースだけが正解ではないですし、その人の正解というのは常に変わります。

じゃあ何を基準にしたらよいのか?って多分なりますよね。

そのとき、「自分が心地よいかどうか?」っていうのを基準にしたらよいと思います。多分それも日々変わると思うけどそれでいいと思います。変化するのは自然なこと。

日常の生活に例えると、半袖の服で過ごしているときに、肌寒くなったら長袖の服を羽織ったり、また反対に、長袖の服で過ごしているときに、暑くなったら、それを脱いで半袖の服にしたり、というのと同じです。このときも、自分の「心地よさ」を作るために、服を変えていくことでそれを調節しますよね。それと同じことです。大事なのは継続することなので、自分のライフスタイルに合わせて、続けられるペースで行うといいと思います。

そしてきっと、アーサナに慣れてくると、今度は心の動きが多くなり、自分の意識が散漫になって、身体への意識が抜けがちになるので、それに気づいたら、またしっかりと意識を体の使い方へと集中する。ということもプラスで行うようにしていく。そうすると「意識を身体へ通し続ける継続性」も自然と身について、それが結果的に、上記のような逆転系、またはアームバランス系のアーサナを心地よく安定して安全に行うときに繋がっていきます。

もちろん動画の使い方もそうだし、ヨガの練習自体、現代においては使い方は自由だと思うので、今回伝えたのはあくまでも一例です。

ちょっと腕肩周り、体幹鍛えたいなってときもいいだろうし、このアーサナは、割と体全体を引き締めてくれるから、美しいボディラインを作りたいって方にも最適だと思います。もちろん一回だけじゃ変わらないから、こちらもさっきお話ししたように自分のペースでいいから継続してみて、10秒でも30秒でも。その10秒、30秒をしっかり集中して行って継続したらきっと変化を感じるので。継続が鍵です。自分の心地良いペースで良いので、継続してくと、自分でもきづかないうちに変化してたりするので騙されたと思ってやってみてください。

そして何か質問が浮かんできたら、スタジオのクラス、オンラインクラスなどで気軽に聞いてください。

【ドルフィンプランクポーズ を行う上でのポイント】
・前マットを前腕とつま先で引き離すようにグリップする。
(腕は前方へグリップ、つま先は後方へグリップ)

【気をつける点】
・腰が落ちないようにする。(腰を痛めてしまうため)
・呼吸が止まらないように自然呼吸を続ける(日常でしてる呼吸)

動画を見ながら安全な練習をするうえで、一番大切にして頂きたいのは、「自分が心地よい」ということ。段々と強度が強くなっていく内容になっているので、行ってみて、「辛い」「苦しい」「頑張りすぎてる」というような感覚がある場合は、ひとつ前のポーズの形に戻って、そこまでの流れを行うだけで充分です。

それをしばらく続けてみて、余裕がでてきたら、次のポーズの形を試してみるという風に行なってみてくださいね。

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