見出し画像

言語聴覚士の娘が吃音になった話。子どもが教えてくれた、子育てにおいて本当に大切にすべきこと。

こんにちは。インスタグラムで働くママの日常を発信しているミチテル(@michiteru_)です。


吃音のついてのnoteはこちら↓ 無料です。


このnoteは有料です。そして高額設定しています。

私や私の家族についての話を交えているため、そして追記をし続けていく予定であるため、です。

吃音についてのことは無料noteにまとめていますので、ぜひこちらをご覧ください。


はじめに

私は、言語、言葉のリハビリを専門とする職であり、現在高齢者施設で働いています。

「小児領域(子どものリハビリ)」での勤務経験はないため、実践としての経験値は少ないですが、

子どもの発達やことばについての分野については、もちろんたくさん学習してきました。

が、いざ自分が親の立場になると、本来すべき行動ができなくなってしまうことも経験しました。

(ある程度の)専門知識を持っていても、です。

なかなか周りに相談できず苦しんでいるお父さん、お母さん、少なからずいるかもしれない。

私のような、「自分を苦しめる行動」をとる方が、
一人でも少なくなるよう、願いをこめて。


娘に吃音症状が出た時のこと


始まりは、娘が3歳になったばかりの、ゴールデンウィークでした。

ここから先は

10,849字 / 6画像

¥ 3,500

いただいたサポートの一部を「障害者雇用支援団体」へ寄付させていただきます。