見出し画像

世間の空気まで変えてしまう広報PRの素晴らしさ〜なぜPRをするのか?〜

初めまして!パートナーオブスターズ株式会社、広報・PR担当の大村です。

パートナーオブスターズ株式会社とは・・・
ベンチャー・スタートアップ企業のサポート事業(ブランディング/広報PR/顧問/人材支援)を行っている会社です。

私は広報・PR担当として、ベンチャー・スタートアップ企業のサポートに日々勤しんでおります。

PRのお仕事をしていく中で、みなさんが抱えがちの共通した悩みが見えてきました。

・イマイチ広報PRに注力する理由がわからない
・うちの会社には広報経験者・専任者がいない
・広報よりも先にやることがある
・広報PRの必要性はわかってるけど、何から始めていいのかわからない

上記4つのお悩みに共感する方こそ、これからお話するPRの魅力について、是非知ってもらいたいです!

PRはお金を掛けずに情報発信できるだけではなく、世の中の常識や空気感までもを変えてしまう大きな力を持っているんです。

そもそもPRをするべき理由って?

画像2

広告をたくさん出して企業の認知拡大を図る。そこから売り上げの増加にもつなげていく・・・・。
こういった考え方は通用しなくなってきました・・・。インターネットやSNSの発達によって誰でも情報発信ができ、なおかつ、情報を得るときも自分で選択することが可能になったからです。

今は、企業発信の情報よりもマスコミや口コミなどの第三者が発信している情報のほうが信用されやすいです。
だから、広告だけではなく、広報PRに取り組むことが大事なんです。

スクリーンショット 2019-09-11 16.34.57

(図:広告とPRの違い)

PRの情報発信者は、企業ではなくマスコミや口コミなどの第三者です。
第三者が話題にする情報は、下記の3つのような特徴があります。

・同じく第三者(世間)の興味がわく
・世間の人にとって為になる
・知人など誰かに伝えたくなる

興味がそそられるような面白いネタや、今すぐ誰かに伝えたくなるネタってありますよね?

人の興味・関心の部分に刺さるように仕掛けていくことが、広報PRでは大事だと思います。

・社会は何に関心があるのか?
・社会の課題って何だろう?
・その関心や課題に対して、うちの会社の商品/サービスはどう関わるか?どう解決できるか?

など、社会との関係を密に考えて世間の人々に響くような働きがけをしていくことがPRです。

ベンチャー・スタートアップこそ広報PRを!

画像3

広告と違って、メディアに取り上げられても掲載料が掛からないことも嬉しいポイントです。

広告を出すとなると、媒体によっても変わりますが、雑誌の1ページの下のほうだけに載せてもらうのに、100万円近く掛かったりします・・・。
よっぽど資金のある企業でないと、継続して情報を発信し続けるのは難しいなと思います。

だから、資金に限りがあるベンチャー・スタートアップ企業もPRを活用することで、

・企業イメージの向上
・自社(製品・サービス)認知の拡大
・売り上げの増加

に期待できます!

PRって難しくもあるけど、世間を動かせるような面白さもあるんですよ!

次回からは、実際にベンチャー・スタートアップ企業で広報PRに成功した企業の事例を見ながら、広報PRのおもしろさを伝えていけたらと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?