Instagramにて絵の投稿などをしていました。最近はなかなか新しい絵を描けていませ…

Instagramにて絵の投稿などをしていました。最近はなかなか新しい絵を描けていませんが、何かしらの創作活動をしたいと思い始めました!早くアップできるよう、制作に取り組んでいます。

マガジン

  • 鞍上の狼

    森下猛(もりした・たける)は厄介な家庭に生まれ、友達関係も制限され、夢に挑戦することすら許されず、学生時代から寂しい生活を送ってきた。 そんな猛も社会人になり、自分で働いたお金を将来の為となんとなく貯蓄をしていたが、ふとあることを思う。 「恋人もいないのに何の為にお金を貯めてるんだ?」「誇れることもない僕に恋人なんかできるのか?」「そもそも僕って…何もないじゃん」 そんな猛は、ふと小さい頃にみた憧れの姿を思い出す。それは囲われたエリアを馬に乗って駈けるライダーの姿。 「…どうせお金を使う場所もない」 「それなら思いきって夢を叶えるか」 何もないまま命を終えることはしたくない。そんな思いで始めた「思い出作りという終活」。 その終活は鞍上で…。

最近の記事

  • 固定された記事

鞍上の狼 第1部

※この作品はフィクションです。 登場する人物・施設・団体とは架空のものです。 プロローグ 『乗馬はお金持ちのスポーツだ。』 そんなことは誰が決めたんだ。 今、僕はこうして馬に跨がり、一人の競技者としてここにいる。同じ乗馬クラブで鎬を削りあった者だけの競技会。それは凄く凄く小さな競技会かもしれない。それでも、僕が何かに全力で取り組んだ証を刻むとしたら、この競技会で結果を出すこと。僕よりもベテラン、僕よりも格上、僕よりもレッスンに時間を割ける者が沢山いる。だからこそ、ここで

    • 鞍上の狼 第2部

      B地点 『鞍上の子犬』 1 6月。梅雨に入った最初の土曜日。僕は臨空乗馬クラブにいた。二週間前、僕はこの乗馬クラブで乗馬ライセンス5級試験に合格し、今は正式な会員としてここにいる。 僕より年上だろう大人の会員の姿が目立つ中、小学生やそれよりも幼い子供の姿もちらほら見える。何世代年上だろうと年下であろうと、彼らは皆『先輩会員』だ。 不思議な感じがする。趣味でやってた草野球やフットサルでも、違う世代の人達とプレイすることあったはずなのに、あの場所とは空気の違いを凄く感じる。ラ

      • #いま始めたいこと企画

        こんにちは、道です。現在制作中の『鞍上の狼-第2部-』が投稿までまだまだかかりそうなので、 こちらの企画に参加したいと思い投稿です。 #いま始めたいこと それは色々ありますし、すでに動き出してもいますが、まず1つ目がすでに動き出している#note小説 ですね! 『鞍上の狼』は基本的に隙間時間を使って制作しているので時間が結構かかってしまいますが、こちらはやっていきたいし、やり始めてることでもありますね! 2つ目は#写真 ですね。前から一眼レフカメラ使った写真撮影とかは憧れ

        • 今更ながら自己紹介

          はじめまして、道です。 『道』と書いて『とおる』と読みます。 noteというアプリは数年前から知っていて、使い始めたのは約1年程前になり、2024年3月25日『鞍上の狼 第1部』を投稿させて頂きました。 こういった制作活動には前々から興味があり、過去には絵本風動画なんかを制作したこともあります。 ただ、完全に趣味でやってるレベルなので、表現力、語彙力などにはまだまだ自信はないですが…😅 本当は自己紹介は最初の投稿でした方がいいとは思ってたのですが、「『鞍上の狼』が投稿でき

        • 固定された記事

        鞍上の狼 第1部

        マガジン

        • 鞍上の狼
          2本