浪人しても絶対に無理だと言われた大学に合格した話~第2章~
第2章が今更になってしまった。。。
今は仕事を辞めてニート状態で時間があるので、完結までは早めに書いていこうと思うので、よろしくお願い致します。
ここで、第1章から時間が経ってしまったので、
第1章を振り返ってみます。
第1章おさらい:高校3年生の時の成績を振り返りました。偏差値で言うと50前後をふらふらしている状態です。勉強もやってはいたものの、自分に合っていなかったのか成績は全く上がらずでした。もちろん合格は出来ずに浪人生になります。第2章は浪人生活を始めるところからスタートします。
ではでは、本題スタート!!!
~第2章~
さて、卒業の際に担任の先生から「浪人しても無理だろ」という言葉を頂いたところから浪人生活はスタートです。
浪人生活ですが、自分は幸せなことに地元の予備校に通わせてもらっていました。4月になり、「よし!頑張って志望校に絶対合格してやる!」と意気込んでいました。
そんな感じでモチベーション高く始まった浪人生活です。
まずは志望校を決めなければ始まりません。当時の自分は「せっかく浪人させてもらえるのだから、少しでも偏差値の高い大学に行きたい」と考えていたので、現役生の時よりもさらに偏差値の高い大学を志望校に設定しました。当時の偏差値で65前後は必要なレベルでした。
卒業の時に「無理だ」って言われた志望校よりもさらに高くするという笑
なんとなくですが、その時から成績を伸ばせる!という根拠のない自信があった気がします。
志望校が決まったので「後はひたすらに勉強するのみ!」と思いきや、ここでazumonchyは少し考えました。
1年間がむしゃらに勉強するだけで本当に成績は伸びるのかな?
こう考えたのには少し理由があります。
国語が本当に苦手だった自分は高校三年生の時にとある先生に出会いました。そこで、国語は勉強すれば出来るようになると教えてもらいました。
国語って勉強しても勉強しなくても成績は変わらないって思われる教科No.1だと思っていました。
おそらくこう思っている方は多いはず。
高校三年生当時は「本当に勉強したら伸びるのか?」と半信半疑でしたが、とりあえず先生を信じて勉強してみました。
小学生の時から国語の勉強を食わず嫌いで放棄してきたazumonchy。
初めて国語を勉強してみたところ、、、
何もわかりませんでした!!!笑
そりゃそうですよ笑
周りが授業を真面目に聞いて、定期テストなどに向けて何年間も積み上げてきた勉強を全く自分はしていないのですから。
ただ、それでも勉強をしてみるという経験のおかげで、勉強をしたら伸びるのかもしれないという希望の光が見えたのは確かです。何もわかってはいなかったものの、「勉強しない⇒勉強する」という変化によって見える景色が少しだけ変わったのだと思います。
この経験のおかげもあり、勉強を始める前に「どう勉強したら成績が伸びるのか?」と考えることが出来ました。
国語を勉強するという経験からこの考え方にたどり着いているので、国語をベースに勉強方法を考えてみました。
国語の勉強は当たり前ですが、基本の基本から勉強しました。助詞と助動詞って何が違うのかわからなかったですし、そもそも助詞って何?みたいなところからです笑
そこで思ったのです。
基本って大切なんだな
と。そうなればやることは決まります。
基本的なことから勉強していこうと。これは国語だけではなくて、全ての教科です。とりあえず基本が出来ないと成績は伸びないと思いました。
最初にこの考えになった自分を今更ながら本当に褒めたいです笑
こんな感じで勉強の方針を夏が終わるまでは基本を固めまくる!に決めました。秋からは難しい問題に取り組むために。
~第2章 完~
方針が決まったところで一旦区切ります。
まだ浪人生活が始まった瞬間までしか話が進んでいません笑
次回から実際にどんな勉強をして、どんな生活をしていったのか書いていこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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