最後の問題100000000点!
クイズ番組などでたまに見かける最終問題の点数。
最後の問題さえ解ければ優勝が出来るというなんとも面白い?方法である。
この方法、実はけっこう大切なことが学べるのでは?と思っている。
例えば、4人で10問のクイズが出題されるとしよう。最後の問題は100000000点である。
1問1点で換算し、9問目までで4人の点数は
3点 7点 4点 9点
とする。
最後の点数が高いということは、誰にでも逆転のチャンスがあるということ。これで番組は盛り上がるのだと思う。
学べるのはここからである。
いざ最終問題。なんとなくこれまでの点数が全く関係なく思えてしまうこの状況だが、実は9点の人が圧倒的に有利だということ。
最終問題、もし全員が正解した場合、それまでの点数が高かった人が優勝だし、全員が不正解しても同じである。
ということは、9点の人は間違っても優勝の可能性は大いにあるということである。
何が言いたいのか?
結局はコツコツ点数を稼いだ方が良いよということ。もしどこかで手を抜いてしまうと、いざチャンスが回ってきたときに100%生かせない。
いつチャンスが巡ってきても大丈夫な様に準備はするべきである。
そして、もう一つ。
点数が積み上げられなくても、いつどこで逆転のチャンスが巡ってくるかはわからないということ。
必ずしも最終問題の点数が高くなるわけではないが、チャンスはあるかもしれない。
点数が高くても、低くてもどんな状況でも、チャンスをつかむための準備が必要だということ。
クイズ番組から学べることは知識だけではないハズである。
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