サウナハット製作日記６（レビュー編）

皆さん、突然ですが「サウナ・スパプロフェッショナル」という資格をご存知ですか？

公益社団法人 日本サウナ･スパ協会が認定しているサウナとスパのプロです（←そのまま）。
日本サウナ・スパ協会のWEBサイトは、なかなか面白いので興味のある方はぜひどうぞ。

今回、サウナ・スパプロフェッショナルの資格をお持ちのHALさんにミチヒト製アウトドアサウナハットをご使用いただき、レビューをいただきました。
（原文そのままで掲載しています）

○形はデザイン性が高く、サウナハットとしてだけでなく、普段も使えそうです。2ウェイも良いですね。
○すでにお伝えしたとおり、刺繍かカラーがあると良いかな。
（注～テスト時は、キナリカラーしかありませんでした）

よかった点
・厚みがあるので、温度からしっかり頭を守れる←コレが一番かも
・耳まで保護できる
・ある程度水をはじく
・洗濯機に入れても形崩れしない

とても嬉しいレビューです！！
ミチヒトのサウナハットは「アウトドアでも使えるサウナハット」。
例えばサウナフェス。
サウナに入った後、そのまま移動できて日常使いとしても使えるような帽子を目指しています。

そして何よりサウナハットで一番大切な、
「温度からしっかり頭を守れる」
という機能はしっかりお墨付きです。

ただ、その一方、HALさんはサウナハットを使用する際は、水に濡らしてからかぶる使い方とのことで、

・生地が厚く、絞れない
・少し吸った水がたれてくる
　、、、なので、乾燥した状態での1セット目は良いが、濡らした後の2セット目以降は、すすいでから水がたれなくなるまで時間が必要です

そうなんです。
このサウナハットは濡らして使うことを前提としておらず、
・撥水加工されていないが「ある程度水を弾く」のは生地の目がしっかりしているから。
・型崩れ防止、耐久性、ガシガシ使える使い勝手を重視してオーガニックコットンの２重構造。
の作りにしています。

（画像：撥水加工はしていませんが、生地の目がしっかりしているのである程度水を弾いています）

また、帆布素材のいいところとして「使えば使うほどクタッとなって味わいが出る」ことがあります。
このサウナハットも使えば使うほど柔らかくなってきて、馴染む感じになってきます。

さて、各方面の皆さまからいろいろと助言いただきながら、ついに完成しました。
いよいよ販売開始です。
次回へ続く！
（製品版をちょっとチラ見せ）

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