自粛生活からの学び
こんにちは。
6月になり、我が家もようやく自粛生活がひと段落です。
まずは、お疲れ様!と、自分に。そして、家族に。もちろん、皆さんに。
この2ヶ月振り返ってみると、あっという間だったけれど、61日間も4歳の子どもとずっと一緒の生活…
正直、私は1ヵ月半が限界点でした。
もちろん、子どもと一緒にいる時間が貴重なことはわかってるし、子どもと一緒に楽しく過ごしたい!
子育てをされているママ(パパも)、だったら、そう思っていますよね。
でも、その理想をいつも実現できるわけではないんですよね…(出来る方は、本当に素晴らしいし、尊敬しかない。)
ポンコツ&キャパ少なめの私はなおのこと。
0歳児の赤ちゃんではない、まだ未熟ではあるけれど、人格ある一人の人間である4歳児とずーーーっと一緒の生活。うちは一人っ子なのもあるのか、一人遊びはあまりせず、ママやパパと遊びたいタイプ。
そうなると、ママである私の自分時間は皆無…(子どもが寝るまで)そして、常に達成欲を阻害され続けている状態…
このダブルコンボが辛かった!
耳読していても、何聞いてるのー?と、中断。ごはんを作っていても、ちょっと来てー!と、中断。洗濯物も掃除も…娘に悪気がないのはわかってる。
私も自粛から1ヵ月半は、時間もあるし~と、余裕の笑顔ママ。
でも、余裕に見せていても、そこは元々キャパの少ない怒りんぼママの私。
ちゃんと、怒りのコップに水は溜まっていたようで、自粛生活から1ヵ月半…
コップから水が溢れてしまった…
つまり、怒りが大爆発!(泣)
ここからが、私も娘も辛かった…そして夫も。
夫も仕事が動き出し忙しくなってきて、元のワンオペ状態に…
さらに、自分の時間がない!夜起きて自分の学びの時間!と思ってやっていても、眠りが浅く起きてきてしまう娘。そうすると、中断せざるを得ない。
中断したまま、つまり、達成欲が満たされないまま眠りにつく日々…
子どもには、もちろん悪気はない。
子どもは悪くない。
大好きなママを困らせようと思っている子どもなんていない。
子どもは、ただ、安心してママと一緒に寝たいだけ。
…わかってはいるんだけど。
でも、私の時間をくれーーーーー!
そんな後半の半月でした。
でも、そんな中にも学びはあって、
私は、自分の時間がないと心のバランスがとれないタイプなんだな。と、改めて気づくことができた。
そこから、色んな自分の気持ち(感情)を分解して、紙に書いてみました。(少し落ち着いてから)
そうすると、もやもやをはきだし、自分ってこう思ってたんだなーと、自分で自分の感情を認めることが出来るんですよね。
可視化し、俯瞰で見れると、問題が何か?と冷静に考えることができるので、無駄に感情をぶつけることが少なくなります。
これを、コップの水が溢れてしまう前にできれば良かったな。と、今は思います。
失敗からしか学べない、ポンコツ母の私ですので、
もし第2派(もちろんそれがないことを願っていますが)が来た時には、早めに自分の気持ちや感情を分解し、自分を理解してあげたいと思います。
それが、家族の笑顔につながるので!
ママの笑顔が家族を幸せにする!
いつも笑顔で私に幸せをくれる娘と夫を幸せにできるように、日々成長していきたいと思います。
少しずつ以前の日常に戻っていくとしても、この気持ちを忘れないように。
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