オランダからこんにちは!#1 -自己紹介編-
読者のみなさま、初めまして!
オランダ在住のみちこです。今回、シャンディさんにお誘い頂き、リレーマガジン『世界の旅人たち』の一員として、毎週金曜日の記事を担当することになりました。新しいチャレンジにとてもわくわくしています。
どうぞよろしくお願いします!
*住み始めたきっかけ*
まずは、初回ということで簡単に自己紹介をしたいと思います。オランダに住み始めて現在4年目。スキポール空港から電車で15分ほどのライデンという街に住んでいます。この街には、世界で初めて(なんと1855年!)日本学科が開設されたライデン大学があり、小さいながらも活気に溢れた街です。
そもそもなぜこの地に住むことになったのか。ずばりパートナーがオランダ人というのがきっかけでした。当時大学生だった2015年8月、私は彼の母国を初めて訪れます。半月ほどの滞在で、街並みの美しさや人々が生き生きと日々を楽しんで暮らしている様子に感動して、「何だこの素敵な国は!私もここに住みたい!」とすぐに感じました。今考えると、日が長く、天気が比較的良い夏のオランダを訪れたのは大きかったと思います(笑) 直感型で思い切りだけは良いので、大学を卒業してからオランダに移住することに決め、日本に帰ってから諸々準備を進めました。幼稚園と小学校の時に、隣国ドイツでホームステイをしていたこともあったおかげか、移住そのものへのハードルや抵抗感は全くありませんでした。周りの人には驚かれましたが、本人の中では至って自然な流れでした。その後、準備が整った2016年秋から実際に住み始め、今に至ります。
*オランダでの暮らし*
オランダに来てからは、彼に手続き面でも色々と助けてもらいながら、簡単な会社を作りました。(社長とは名ばかりで会社でたった1人の従業員兼経理部長という感じです。笑) 現在、フリーランスで主に日本語教師として教育に携わり、たまに日本人観光客の方のアテンドなどのお仕事もしています。
オランダの生活や綺麗な風景、名物、美味しいもの、素敵なエピソード、困った話、笑った話などなど、在住者+旅人ならではの目線からガイドブックには載っていない"生きた"情報をみなさんにお届けできたらいいなと考えています。こうしている間にも「あ!これもシェアしたい!あれも書きたい!」とアイディアがどんどん浮かび、勝手にわくわくしております(笑) このマガジンが読者のみなさんの日々の小さな楽しみになれば、幸いです!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それでは、また来週ですね。Tot ziens! (オランダ語で「またね!」)
P.S. 明日のnoteはボリビアからです。お楽しみに~!
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