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『えんとつ町のプペル / Zip&Candy』 友人企画の舞台にあみぐるみで参加します

友人のタップダンサー・ミュージカル俳優の宮下恵一さんと有志の演者の皆様で企画された舞台に、あみぐるみ作品で参加させていただくことになりましたので、お知らせ致します。

朗読、演劇、タップダンス、手作りの演出を融合した、楽しい舞台の予感です。
作品作りに夢中になってしまって、告知が割と直前になってしまってすみません。
(↑の画像は作成前にイメージをチラッと描いたものの一部です。)

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読み聞かせ形式 舞台作品
Hexa Beat presents
「えんとつ町のプペル / Zip&Candy」
https://hexabeattap9.wixsite.com/poupelle-zipandcandy

2021年2月17日(水)
​練馬JOY JOY STATION

<昼公演>14時00分​ <夜公演>19時00分
※開場は各30分前からとなります

入場チケット:3,000円(各公演 50名限定)
配信チケット:2,000円(※19時00分 公演のみ)
https://twitcasting.tv/c:taptaptap100/shopcart/48079

・配信公演はツイキャスによる視聴となります
・配信公演は公演日より2週間、アーカイブ視聴が可能です

■出演
石川実乃里
井上喜洋
岡田基哉
京矢彩希
髙木雪乃
武田良美
九十九唯
名桐舞
藤田奈月
宮下恵一

■EXHIBIT
<ミニチュア作品> 佐藤 直樹(Black Sugar Company)
<バルーンアート> Ikuko Matsumura、ぴあー
<サンドアート> 村山千可子
<あみぐるみ> みちよつ(ボクラノアミモノ)

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緊急事態宣言が延長されてしまって、残念ですが、
会場まで行けない方も、ツイキャス配信の形でご観覧いただけます。
ご興味ありましたら、ぜひぜひ。

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「えんとつ町のプペル」は、原作者・キングコング西野氏による斬新な構想、チームワーク制作&発信スタイルで大きな話題になった絵本で、昨年のクリスマスから映画上映が始まり継続中、映画はつい最近44回アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞され、さらに追加上映される映画館が増え、という流れがあり、全国的に今とても熱が上がっている作品です。

今回私は、物語のメインキャラクター「プペル(ゴミ人間)」と「ルビッチ(少年)」のあみぐるみをセットで作ることになりました。
作業進捗をTwitterでアップしながら進めております。
https://twitter.com/michi42moto/status/1353263668780179457

私は基本的に、アニメとかの著作権等の問題にはノータッチでいたい、オリジナルの作品を自分で生み出していきたい、という気持ちがある為、「二次創作での作品作りはしない」と決めておりまして
(昨年柏のご当地アニメのキャラクターのあみぐるみを作成しましたが、あれは番組制作チームのプロデューサーから直々に頂いたお仕事です)

今回の宮下さんからのオファーを、私は一度お断りしました。
ですが、西野氏ご本人がプペルの作品世界を他者が使用することについて容認の姿勢を発信されている旨の説明を受け
(宮下さんは正規のルートで直接連絡を取って作品使用承諾のお伺いを立てようとしていたけれど、それすら必要ないからやっちゃって、という流れだったようで)
今回の舞台の為に堂々と作って良いことを確認できたことと、

宮下さん達によるプペル読み聞かせ演劇&タップダンスのステージを以前拝見したことがあり、カラフルで楽しくてとても素敵だったことと
コロナ禍で一番大打撃を受けているエンターテイメントの世界でメゲずに頑張り続けている人達に協力したい気持ちも大きくあったので、お受けしました。
当日、会場には、私だけではなく様々なジャンルの手作りをされる方による、思い思いの作品が展示されます。

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「えんとつ町のプペル」の絵本の内容に、とてもグッときている自分がいます。
私自身も、周りの人にいろいろ言われながらもしぶとく自分なりの夢に向かっている側の人間であり、自分の未来に、他の誰にも見えない光を見ているほうの人間だからです。
無理だって言われても、バカにされても、呆れられても、自分だけの望みに向かって何かをやり続けることのつらさも楽しさも、信じる気持ちも、私は理解できるし、作品世界に寄り添った表現で大事に生み出せると思いました。

今回の演目を企画された、宮下さんはじめ、練馬区の子供たちに向けて絵本の読み聞かせやタップダンスで楽しく物語の世界を伝える活動をされているパフォーマンス集団「Hexa Beat」のもとに集まった有志演者及びスタッフの皆様もまた、自分の信じる夢に向かっている、同じ気持ちの持ち主であるほうの人達であると感じています。

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私が今回の制作に関してお伝えしておきたいことは

・話題の作品に乗っかって名前を売りたくてやっているのではない
 (今回関わる作品がどんなお話でも同じようにしていたと思います)

・宮下さんはじめ演者の皆様を応援する、花を添える気持ちでいる
   (今回の舞台の為だけの制作につき、量産の予定はありません)

・依頼を受け自分にGOサインを出した以上は全力でやっていく所存

です。
よろしくお願い致します。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


~おまけ~

現在は、「プペル」と打つだけで、勝手に色んなネット上のネガティブな噂に行き着いてしまう現象が起きていますね。
(プペルを作ることにした私は、誰かから見たら怪しい奴かもしれませんな)

不安になってしまうような刺激の強い情報に無意識に反応してしまうことは仕方のないことなのかもしれないですが
私は、事実確認のできない他人の噂に翻弄されて誰かを嫌うことほど淋しいことはないと思っています。

私の活動をずっと見てきてくれた人や、私が今作っている作品を見てくれる人に、自分の想いが伝わるように、地味に地道に作っていくことしかできないのですが
見た時に、友達になりたくなるような作品にしたいと思って取り組んでいます。
コロナ禍なこともあり、皆様に直接作品に触れて頂くことはできませんが、
愛をもってギュッとしたくなるプペルとルビッチを私は作ります。
お楽しみに。

ではまた。

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