デザイナーがPjMに挑戦 第5回
PjMしてプロジェクトの推進で一番気をつけていることは
共有すること
です。
基本的にどんなチームでどんな立場であったとしても,情報共有が足りていないことがもっとも問題を発生しやすくするのです。
また,確認作業が大量に発生することで,業務効率も大変さがります。
そして,チームメンバーが自信をもって,信頼されていると思って業務を進めるのには,情報が共有されていることは重要なことです。
今回のプロジェクトで行った情報共有の施策はまずは,
今回のPJに関係のない人も興味があれば誰でもこのPJのチャンネルに参加可能なように全社に向けてアナウンスした。オープンにしておくことで,こちらが見落としているような視点から声をかけていただくこともできます。また,開発に関わっていないビジネス側のかたも情報を拾いやすくすることも狙いです。
そして,そこから以下のMTGを設定しました。
新しい動きがあるときにはslackで全員へ伝える
週2回のチーム会の設定
週1回の共有会
週2回のチーム会では,私とプロジェクトに常駐しているエンジニアの2人が常に入っていて,それ以外にこのプロジェクトのタスクを持っているメンバーを適宜招待する形としました。自分のタスクが終わったら抜けられるような形です。
週1回の共有会には開発に関わりのあるリーダーを集め,プロジェクト全体の進捗,チームごとのタスクの状況,他プロジェクトとの状況確認等を行いました。
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