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ハーブティーとの出合い【自己紹介】

初めてのハーブティー

遡ること約13年前…
仕事のがんばりすぎで、身も心も疲れ切っていた時がありました。
たまたま見つけた、カルチャースクールのハーブティーお試し講座に参加したのが、私とハーブティーとの出合いでした。
おそらく、その前にも麦茶だったり、そば茶だったり、知らず知らずのうちにハーブティーの仲間たちと触れ合うことはあったのですが、純粋にハーブティーを茶葉から淹れたり、ブレンドするのは初体験でした。

初めてハーブティーを淹れた時、ティーポットでふよふよ~と泳ぐ茶葉に、不思議なまでの癒しを感じました。まるで、水族館で、クラゲが泳いでいる様子を見ているかのような、うっとり感。いくら見続けていても飽きません。今思えば、よっぽど癒しを求めていたのでしょうね~(笑)

コーヒーや紅茶などとは異なる、穏やか~でやわらかな味わいにもとても心惹かれたのを覚えています。
たしか、ジャーマンカモミールとペパーミントのブレンドでした。
辛さばかりにフォーカスしていて、将来への希望が持てないその時の私でしたが、帰りの足取りが軽く感じられました。それだけ、私のエネルギーを大きく変えてくれた存在だったのだと思います。

ブレンドにハマる

それ以来、市販のティーバッグタイプのハーブティーやら、リーフのドライハーブやらを買い集め、その時々の体調や気分に合わせて楽しむようになりました。飲んでいるうちに、私好みのハーブがわかってきて、それを好きな分量、配合でブレンドすることにもハマっていったのです。
シングルティー(1種類のハーブで作ったもの)は、まれに、クセが強すぎたり、苦かったりでとても飲みにくい場合があります。そんな時でも、数種類のハーブをブレンドすることにより、いい感じに調和がとれておいしく飲めるようになるのです。あたかも、ハーブティーに魔法がかかるかのように。ブレンドマジックですね!!
この、ハーブティーを自由自在にカスタマイズして、ブレンドできる楽しさが本当にお気に入りです。

ハーブについての学び

こうやってハーブティーのある暮らしを続けるうちに、より深く学んでみたい…という思いが沸き上がり、地方には珍しいハーブ専門店でのハーブ講座にも通うようになりました。リーフタイプのハーブティーを取り扱っているお店が近くにほとんどなく、インターネットで購入するか、そのお店で購入するかしていました。そのお店は残念ながら、もう閉店してしまったのですが、私がハーブの学びを深めるうえで、大変お世話になった思い出の場です。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

ハーブのお仕事を始める

ハーブについて学びつつ、ハーブティーのブレンドを数多く作り、味わって、そのレシピをノートに書き溜めていきました。ハーブティーの種類もどんどん増え、ガラスの瓶に保存するようになりって…憧れのハーブティーコーナーのできあがり。自分だけでなく、家族、友人にもブレンドを振る舞ったり。最初のうちは、テキストや辞典通り、効能目的でハーブティーを選ぶことが多かったのが、徐々に、自分の経験からくる勘とか、感性でブレンドを作るようにもなっていきます。
この人には何となくこのハーブが合いそうとか、イベントごとの雰囲気に合わせたブレンドを作るとか…基本を大事にしながらも、型にはまらない自由なハーブティーの世界を作り上げるように進化を遂げたのです(笑)

そんな時、ハーブティー好きの私を見てくれていた友人が「ワークショップへ参加しない?」と声をかけてくれたのでした。ハーブの先生として、デビューを果たします。

その後、お客さまの雰囲気やオーラを感じながら、その方にぴったりのブレンドをお作りするイメージングハーブティーWSをしたり、ピーターラビットのお茶会をコラボ開催したり…少しずつ活動の場を広げていきます。

ローズのお茶会🌹
ピーターラビットとカモミールティー🫖
ハーブハニー作りWS🍯

お一人お一人へ…
オーダーメイドブレンド作り

現在は、Michelle's Tearoomとして、お客さまからのリクエストをお聞きしながらオーダーメイドのブレンドをお作りすることをメインにお仕事をしています。
かなりざっくりなご希望でも、大丈夫です。
曖昧なイメージを、言語化するお手伝いします✨
かなり手作り感満載なので、お作りするまでにお時間いただきますが、特別感を喜んでいただけたら幸いです。

手作りパッケージ
知る人ぞ知る(笑)オリジナルブレンド

ハーブティーへの想い

だいぶ長くなりましたが(笑)
体に良い!だけではない、ハーブティーの新しい世界観を作ってみたいと考えています🌿
日常のティータイムで気軽に取り入れられるような、それでいておしゃれで、かわいい雰囲気を併せ持つハーブティー。洗練されたティータイムにもぴったり。そんなイメージが理想です。

そんな、Michelle's Tearoomを
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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