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恐れと迷子


INの感情が怒涛の如く出てきた10月。

それも!わたし一人では絶対に味わえなかった!!!

「恐れ」

感じている違和感をずっと言語化出来ずにいた。

急に「恐れ」に焦点が絞られて気付いた


コレが本当のわたしなんだ。
他人を通して見せつけられる
今まで信じて居た女性性優勢のわたし


だけど核にはスンゴイ男性性もいて
それが這い出してくる恐怖


混乱に似た拒絶反応
感覚的な女性性から脱皮してゆく苦しみ


華やかで元気な女性でいる事は
実は外側意識が作り出した
周りの要望に応えなきゃという気持ちの結晶で

向き合う事自体が怖かった
認知してしまったら戻れない気がして

底知れぬ恐怖の中から湧き上がる
言い表せない程の慈愛に満たされて

無意識の完璧性に触れてゆく・・・

そして本質との乖離に打ちのめされる恐怖から

こんなの我じゃない!!
って怒り狂って叫んでいる炎が内側から静かに広がって
焼き尽くすように静寂を求めてた
 
だってほんとは知ってる。
出来るのに、それは自分の役割りじゃないと
足掻いてワザと失敗してるような
いちいち不器用を装う自分。

その度に歯痒くて哀しくて
もう、イイやってなったり

それでも良いんだって…

そんな自分をも受け入れ認めようと
言い聞かせる

それぢゃ当然埋められ無いもどかしさに

悪いのは自分じゃないってなだめて
落ちつきを取り戻そうとしたりしてみたりしたけど

ほんとは全然良くない
イイカゲンニシロ!!って叫んでる

できるのにやらない・・・
なんか理由つけてサボってるみたいで

嫌悪感に苛まれて

嫌悪感すら存分に感じ、味わう女性性と
それをただ静かに分析する男性性

成長を楽しんでいる時代はもう終わりを迎え

女性性と男性性が統合されて
真我が目醒める

ドラマチックな目醒めを
演出するためにわざわざ自我を纏い
自らを惑わす

なんて滑稽で愛おしいんだろう
可笑しくて急に笑いが込み上げた。

腹の底から笑い転げて

ひとしきり味わった。

全ては愛と笑いから

とんでもなく純粋無垢な存在に
姿を成して熟れてゆく

その為に恐れがあったんだって流れ着いた月末。

きっとまだまだ出て来る「恐れ」


来月はどんな気付きに導かれるんだろう…

そして

どこへ向かってゆくのだろう・・・

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